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読点の打ち方

私は文章を書く時、句読点の読点を打つ箇所が分からなくなる。
文章は割とスラスラ書けるが、後から読点の箇所を直した方がよい様な気がしてくる。
そこで訂正すると、また何か違うような気がしてまた直す。
切りがなくなり疲れてやめる。
だいぶ時間が経って読んでみたら、読点のせいで、酷い文章になっていたことがよくある。
プロの作家は、読点もおそらく完璧だと思う。
日本語は読点の打ち方が難しそうなので、それによって書く人のセンスが問われるような気がする。
文体と内容によって、句読点の打ち方の正解が決まってくるようだ。

持論として
句読点の打ち方を覚えるには、ずばり新聞を読むとよいだろう。
伝わりやすさ重視のシンプルでオーソドックスな分かりやすい文体は、基礎を身につけるのに適している。
そうしたら読点の箇所も、自然に迷わずに分かるようになり応用も出来そうだ。

小説は、面白さや芸術性に価値を置いているので、個性的で複雑な文体になり、読点の打ち方が難しくて分かり辛い。
読点の打ち方を身につけるのには、始めは向いて無さそうだ。