見出し画像

DOG祭り 終盤

9匹目の捨て犬との出会いから、

以降も続いて結局累計13匹の捨て犬と、

1匹の捨て猫との出会いがあったのだった。

都心に住んでいてこんなことがあるのだろうか。


父の事故死の悲しみや、

事故後の、

辛くともやらなければならないこと、

どんどん経済が困窮していくこと、

しかし仕事に出たら何事もなく普通にこなさないとならないこと、

多くの辛い場面も、

なんの罪のない顔をする子犬たちに自然に救われていたと感じる。

子犬たちのおかげで心を保てていたようにも思う。


今、人間の赤ちゃんでさえ捨てる人がいるが。

どんな事情があっても人間と同等の重さの命を持っている彼らを捨てるだなんてあってはならない。子犬や子猫の命はオモチャではない。


だから、ペットショップ等で子犬や子猫を見つけて、見た目で可愛い、癒されそう等の理由だけで安易に飼ってはいけない。飼育していくことは人間の子育てのように大変であると十分理解した上で家族として受け入れられるか、真剣に考えて飼いましょう。

また、命を粗末にしている悪徳ブリーダーは世の中から完全に撲滅されることを切に願っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?