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[家族向け]青年期の支援セミナー②幸せの一番星

青年期の支援セミナー第2弾、開催します!

10月21日(土曜)、青年期の支援セミナー第2弾を開催します!を行います。このセミナーは、ご子息・ご息女の活動拠点を探していらっしゃるご家族に向けて、自立生活を具合的に考えていくことができるワークショップです。本人の幸せを具体化するためのきっかけとなれば幸いです。

「宝もの」ができる支援とは?

今、人生100年時代と言われています。これを障害者支援に置き換えると、障害福祉サービス事業所は、18〜100歳のニーズに応えることが求められます。高等部を卒業するタイミングでは、居場所の確保が心配事です。しかし、「一人一人の幸せのカタチ」が見えないと、一人一人の想いを大切にした拠点を探すことが難しいと思うのです。前回のセミナーでは、本人・家族のライフデザインを考えました。

今回は、夢から目標へ具体化していくためのワークショップです。目標設定の出発点を”困った行動や悩み事”にするのではなく、”叶えたい夢”にするのです。
『夢、希望、未来、ビジョン、幸せ』から考える計画です。

本人中心アプローチによる支援を探る

今回のセミナーは「PATH(はPlanning Alternative Tomorrow with Hope)〜希望に満ちたもう1つの未来の計画」を行います。PATHでは、障害のある人本人と関係のある多くの人が一堂に会して、障害のある人の夢や希望に基づきゴールを設定して、そのゴール達成のための作戦会議です(干川,2002)。情報を共有するだけでなく、課題を明確にして具体的な行動計画を考えることや、必要な関係者が力を発揮することを目指していく話し合いをして、問題を解決していく課題解決型のワークショップです。


<私たちのこと>
社会福祉法人宝ものは、本人主体で生涯を送ることができるように、意思決定を支援します。ここに集う方は皆さんが「宝もの」です。家族、地域社会、人類にとっての「宝もの」として光り輝く存在になるよう、共に努力を重ねることを誓います。
法人概要:社会福祉法人宝もの
所在地:東京都国分寺市内藤二丁目41-69
設立日:令和4年9月28日
事業所:令和5年7月1日開所 
    多機能型事業所(自立訓練6名・生活介護14名)

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