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"1つだけ目指すこと" をやめた私【自己紹介】| 紺野翔子 |mocteco4期生

皆さま初めまして。紺野翔子と申します。
これからmocteco4期生として活動していきます。

北海道札幌市出身。来年から北海道で就職。
現在、静岡大学 人文社会科学部 社会学科の4年生で心理学を専攻。

今回は自己紹介ということで
・私がどんな人なのか
・なぜモクテコに参加しようと思ったのか
・どんなことをやろうとしているのか


などなど、お伝えできればと思います。
所々でも読んで頂けたら嬉しいです!

私の好きをご紹介。

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食べることに幸せを感じます。
人と一緒にご飯を食べると、なお幸せ。

温泉をめぐったり、その土地の食に出会ったりできるのが毎回の楽しみです。
カメラ必須!

登山やキャンプなど、自然に囲まれながらのんびりしたり遊ぶのが好きです。
大学では探検部という部活動に入っていて、洞窟に行ったりもしていました。

最近はお散歩にもハマっています!
こんなところに、こんなお店が、公園がなど、新たな発見があったりするところが楽しいです。



誰かの力になれることを実感したい。自分の "楽しい" や "好き" も大事にしたいから、1つだけに拘らないと決めた。

1つの職業を目指してきた人が周囲に多かったからか、1つのことに向かって努力する姿がカッコ良いと思っていたからか…
警察官、看護師、薬剤師、心理士など…私はいつも「自分のなりたい姿」を1つに絞ってきました。
しかし、大学に入ってからは、複数のことに取り組む人もたくさんいるんだと知ります。私自身は、サークルだったり趣味からでしたが、色々なことをやってみたいと思う方なんだなあと気づきました。

誰かの力になれることを実感したい。
自分の "楽しい" と思えることも大切にしたい。
ちょっとしたことから考え付く、自分の力をもっと発揮してみたい。


こんなことから、1つに拘らずやってみたいことに対してもっと素直に、やってみることにしました。
その第一歩が、今回のmoctecoです。

私が知ろうとしてこなかった、その人の味やモノ。
人がいなくなると一緒に無くなってしまうという当たり前のことを実感する。

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私は小さい時からばあちゃんっ子で、祖母が作ってくれる梅干しやジャムやおにぎりが昔から大好きなのです。
しかし、作ってくれることに喜ぶだけで、自分から作り方や込められた思いを知ろうとしてきませんでした。

ついに、最近は祖母から「いつ居なくなっても本当に幸せだった」とか「突然でも驚かないでね!」とよく言われています涙
「ばあちゃんがこのままいなくなると、この味もなくなってしまう…」「思い出すこともできなくなっちゃうのかな…」と悲しくなり、ハッとしました。
「ばあちゃんの思いも味も、残したい!」
これが原点です。


「それ、すごく良くない…?え、一緒にやらない?」という言葉で、もうワクワクした。

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今回、一緒に活動をする石川朋佳氏。
(誘ってくれたことに本当に感謝…!)
将来について、電話やラインでたくさん話していた時期に、私がふと考えた小さな気づきについても聞いてもらいました。
その一つが、前述の祖母の話から「高齢者の知恵を、形に残す」ということで、これから2人で取り組んでいきたいと考えています。

moctecoでは特に『「食に関するおばあちゃん世代の知恵+人の物語」を形にしよう』と考えています。
今回は "食×高齢者" に焦点化しています。1番の理由は、2人の好きなことが詰まっているから。
ただ、それだけではなくて…それぞれの人の身近にある、誰かの「手作り品」に私たち2人はすごく価値を感じています。

「人をブランドにする」
食を通じて個人の価値が再認識されて、そこから人が繋がっていける。
高齢者から、日本から、さらに幅を広げていけたら嬉しいなあと思っております。

最後に…mocteco生、mocteco応援団の方へ

私自身は、まだまだ殻から出たばかりな感じで、未熟な部分も大変多くあると思いますが、朋佳ちゃん含めて周りの方がいるからこそ、できる!と信じて突き進みたいと思います。

他のmocteco生の皆さんからは学びを得つつも、「一緒に挑戦していく仲間」として交流していけたらなと思います!

そして、私たちの取り組みに興味を持ってくださった方、応援という形で是非お力を頂けないでしょうか…!
ご都合がよろしければ、9/18 (土) のキックオフでお会いできるのを楽しみにしております!


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
これからは、私たちの取り組みについて2人で協力して発信していくので、ぜひまた読みにきてください!

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