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「自分の意見で生きていこう」からの学びを実行するの巻③意見を持てるようになる4つのステップ練習をやってみる!

こんにちは、たからばこ、です。

前回はワークを実践しますと宣言しただけの内容になってしまいました…

土日、家族や子ども達との時間の合間に「自分の意見で生きていこう」P.260の練習編を行いました。

ルールにのっとって、実践しました↓

  • 飛ばさない→飛ばさなかったよ!

  • すぐに意見が言えない場合は、「考える時間」を決める→各問10分以内に決めてやったよ!

  • 他人の意見を調べない→調べてないよ!

私の各問に対する答えはこんな感じです。なんだか言い切っていいのだろうか、自信ないな…とか思うこともありましたが、意見には正解なんてない!というちきりんさんのメッセージを胸に考えました。

【問1】義務教育への飛び級制度の適用について
賛成
全員の子どもが同じ習熟度合で学習が進むことは考えがたい。とびぬけて勉強が出来る子どもは、飛び級制度があった方が本人も楽しめるし、モチベーション向上に繋がると思う。わかっていることを周りと同じように勉強していくことの方が苦痛だと思う。また、飛び級制度があるお陰で、秀でた才能が見つけやすくなるというメリットも。

【問2】生活保護への現物支給制の導入について
反対
食料券などの配布は、役所の業務の煩雑さが増すため、人手やコストがかかることと、ギャンブルやアルコール依存に対する対策的な観点からの現物支給制というアプローチ方法は根本的な問題解決になりえないと考えるため反対。

【問3】離婚の合意要件の変更について
反対
婚姻関係において弱者(DVやもらはらを受けている、経済的に自立していない、といった)になってしまった側を守る意味で双方の合意に基づき、離婚を成立させることが重要。養育費などの取り決めなしに離婚が成立してしまえば、弱者にとってより不利益になるのではないかと思う。

【問4】公的な年金制度について
賛成
現在、貯蓄や財産のある(しかも)かなりの高齢者でも年金をもらっている人がいる。必要な人にだけ補助をするということをすることで、節約になり必要なところにお金を配分できると思う。

【問5】女性活躍の推進方法について
賛成
とにかく最初に女性の活躍推進を目的とするのであれば、管理職などのある一定の役職以上は女性定数を割り当てるべきだと考える。決定権のあるところに女性を配置しなければ、結局男性側の意見が大多数になり、女性の意見を反映することが出来ず、活躍推進には至らないと思うから。

たからばこ、の意見

考える上で、「知らない」ことが多すぎると意見を出すのに苦労しました。上記問については、離婚の合意案件が私の中で最も難しく、時間もかかりました。

しかーし!

ちきりんさんの本には私が考える上でつまづいたポイントに対する解決方法がちゃんと提示されていました。実際にやってみてつまづきポイントを実感したので、そのポイントに対する解決方法の学びがとても深くなりました。何事も実践だと強く思う、、、

私のつまづきポイント①問に対する知識が少ない。

これに対して、ちきりんさんは、こう提言されています。

「自分はなにも知らないから言えない」と思えた場合は、なにを知れば意見が言えるようになるのかを考えて下さい。

「自分の意見で生きていこう」ちきりん

その中で、調べる項目を最初に列挙(具体化)し、調べる時間をあらかじめ決めておき(調べたいことひとつにつき10分)、必要な個所のみ読むことが大切とのことです。

また最後に調べることに逃げない!と。

意見が言えないのは、よく知らないからではなく、考えていないから、ということです。(グサッ…胸に刺さる)

知らん知らんー イコール 何も考えてへん ってこと。

自分のたからばこを探しているワタクシとしては、肝に銘じておきたい。

たからばこ、

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