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在宅サービスって?

介護保険サービスは、
在宅サービスと施設サービスに大別されますが、
在宅サービスは、
在宅での介護を中心にしたサービスのことで
居宅サービスともいわれています。

在宅サービスには、
自宅で受けるサービスのほか、
施設を利用して受けるサービス、
福祉用具の貸与サービスなどがあります。
 
自宅で受けるサービスには、
ホームヘルパーが自宅を訪問してくれる
訪問介護であったり、
入浴車などが自宅を訪問してくれる訪問入浴介護、
看護師が自宅を訪問してくれる訪問看護
などがあります。
 
施設を利用して受けるサービスには、
介護施設やデイサービスセンターなどに
自宅から日帰りで通う通所介護(デイサービス)や
リハビリのための通所リハビリテーション(デイケア)、
特別養護老人ホームへの短期入所などによる
短期入所生活介護(ショートステイ)などがあります。
 
さらに、
車いすや介護ベッドなど福祉用具の貸与や購入費補助のほか、
住宅改修費の支給もあります。

原則1回、
20万円を上限としてかかった費用の
自己負担分を除く金額が支給されます。

たとえば、
自己負担割合が1割の場合、
住宅改修費として20万円かかったときの自己負担は、
2万円となります。

一緒に学んでいきましょう!

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