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長期投資って?

長期投資とは、
一般的に1年以上の運用期間で
投資を行うことをいいます。

長期投資には、
・複利の効果が期待できる
・短期投資と比べて手数料コストを抑えることができる
といった特徴があります。
 
長期投資に分散投資を組み合わせることで、
よりリスクを低減させることが可能になります。

例えば
・国内債券
・国内株式
・外国債券
・外国株式
に4分の1ずつ均等投資した場合の
運用期間別年平均利回りをみると、
運用期間が1年程度だと、
投資を始めた年によって
運用利回りは大きく振れてまいます。

つまり、
リスクが大きいわけですね。

ところが、
運用期間を5年・10年と長く設定すればするほど、
大きな収益こそ期待できないものの
大きな損失を被る可能性も低くなり、
運用利回りがより安定してくるのが確認できます。
 

安定運用を目指す場合は、
長期分散投資は効果的といえます。

例えば、
NISAやiDeCoなど税制メリットのある制度を
活用した長期投資も有効です。

一緒に学んでいきましょう!

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