2-2 銀行の成り立ちとお金ができるまで
今回は、
銀行の成り立ちについて、
書いてみます。
世界で初めてできた銀行は、
1694年のイギリスにできた
イングランド銀行と言われています。
ただ、
いきなり銀行業となったのではなく、
金細工職人のグループが
商売の過程で、
こうした業務を行えば良いかな
というような形で、
最終的に今の銀行制度のような
会社ができました。
この商業グループが
ゴールドスミスです。
元々のイギリスは、
現在と違って金本位制度でした。
金かがお金として
世の中に流れ、
その金貨の中