見出し画像

金言よ、ああ金言よ。

ご縁というのは不思議なものだ。昨日は、不思議なご縁があった。ご縁といっても、本とのご縁である。

たまたま同僚と話していて、なぜか瀬戸内寂聴さんの話になり、瀬戸内寂聴さんの本を貸してくれた。

そして、その本には、私が最近悩んでいたことの金言がたくさん書いてあった。

いちいち納得しながら、丁寧に読み進める。
付箋を貼り付ける。

出来事や思考や感情から私は本質が見えるようになりたい。

その私が知りたい物事の本質が短く、エピソードとともに描かれている。

自分のエピソードを思い浮かべながら、その金言を心にとどめていく。
いや、逆かもしれない。

その金言を読みながら、自分のエピソードを思い出し、ああこういうことだったのかと腹落ちさせていく。

その心地よさにこころが満ちていく。

さて、今から神社に行ってみよう。
私の求めてる方向はどっちかな。どっちに行けばいいのかな。
心の赴くままに。
ワクワクする方へ。

お読みくださりありがとうございます。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?