Crocodile〜英会話の必要性について〜
マレーシアに来て、英会話の必要性を感じている。
その理由は3つある。
①不便
マレーシアは多民族国家である。
だから、共通の言語として英語なんだが、それも話せないと不便だ。
日本では、とくにわたしの田舎や働いていた環境では、英語を話す必要性を感じなかった。
けど、今は違う。環境が変わった。
だから、英語を話したいという気持ちが盛り上がっている。
まず買い物に行く。バスに乗る。すると、店員や乗客に話しかけられる。気の利いた言葉が返せない。自分がとてももどかしい。私は現地の人と交流をしたい。現地の友達が欲しいと思ってる。すると英語が話せなくてはとても不便だ。
②悔しい
私は一般的なルートで、高校3年までの英語の学校教育を受けてきた。
けれども、どうして英語がしゃべれないんだろう。
文法はある程度知ってる。だけれどもといざ話そうとすると、全く英語のフレーズが出てこない。
わけがわからない。
日本語が頭にまず浮かび、これは英語ではなんていうんだっけ?となり、頭の回転の遅さというか、無駄な部分に気づく。
初めからフレーズが英語で思い浮かぶことが一番手っ取り早い方法だと思うけど、まず日本語が思い浮かんで、それを訳すと言うステップを踏むことになり、それが大変にもどかしい。
③広がり
マレーシアでは英語が話せると格段に交流の広がりができると感じている。私は他の民族の方の食べ物や習慣やイベントや考え方にとても興味がある。
マレーシアにいると、いろんな国の人たちが、それぞれの文化を共有し合い、共存し合っている。
例えば、ノンハラルと言って、イスラム教の人たちは豚肉を食べないが、店の片隅で豚肉が売っていて、それはイスラム教の方も受け入れている。
自分たちは食べないけれども、食べる人も尊重してくれているってところがいいなと感じる。
④おわりに
先日、アメリカ人の方とお食事をする機会があった。
そのときのお店の名前がcrocodile。
この記事のタイトルの名前だ。
そこの店ではスチームボード(お鍋)や鹿の肉や鉄板豆腐を初めて食べた。
アメリカ人は鉄板豆腐は嫌いみたかったけど、やはり文化の違いは面白いなぁと感じるところである。
そして英語を喋ることでもっと広がりを持っていきたい。
お読み下さりありがとうございます。
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