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Part18:名探偵コナンの魅力について語ってみた②

皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)


今回は「名探偵コナンの魅力について語ってみた」第二弾です!!
前回は「キャラクター」について、その魅力をたくさん語らせて頂きました✨

正直書ききれてはいないのですが、すべてのキャラクターについて話してしまうと本当にキリが無くなってしまうため、泣く泣く次の魅力について語っていきたいと思います(笑)

では早速、本第に参りましょう!


魅力②シリアスからコメディまで、幅広いエピソードがある


2つ目の魅力は「シリアスからコメディまで、幅広いエピソードがある」ということです!

既刊100巻以上ということで、多くのエピソードがあるコナン
その中にはシリアスなものからコメディなもの、そして物語の核心に関わっていくものなど様々あります!

事件が起きてから、小さな手掛かりを発見し解決まで導くコナン達探偵
その中には知りたくなかった事実もあれば、日常ほのぼの系まで様々あります!

ここからはいくつかのエピソードを紹介させて頂きます!
※事件のネタバレを含みますので、閲覧は注意してください!


シリアス系

シリアス系からは「殺意はコーヒーの香り」というエピソードを紹介させて頂きます!
単行本では60巻に収録されているエピソードです☆

あらすじとしては、毛利小五郎が番組制作会社から密着特番の依頼を受けることになります。
打合せのため、制作会社の社長と一緒にプロデューサーの家へ向かうと、そこには遺体となったプロデューサーの姿が。

当初は毒殺だと思われていたのですが、様々な証拠から「不可能犯罪」であることが判明
その後、警察が様々な仮説を組み立てた結果、制作会社の社長が犯人として挙がり社長も自首するのですが…



この事件の犯人は制作会社の社長秘書さん。
社長はプロデューサーからのキックバックを断った結果、仕事をどんどん切られてしまいました

そして、日に日にやつれていく社長を見かねて、秘書さんはプロデューサーの家に行きプロデューサーを毒殺。
その後、自らも投身自殺をしたのでした…

社長秘書の久住舞子さん
自分の気持ちを伝えて、そのまま投身したのでした…

社長は小五郎の家に行く前にそのことを知り、慌てて秘書さんの遺体を車に回収。
その後プロデューサーの部屋に細工を行ったため、不可能犯罪のような部屋の状態になっていたのです

秘書さんは最後に電話で自分自身の気持ちを伝えて、その後投身
大切な人のために殺人を犯し、自らも死んでしまうのはとても切ないですよね…

コナンのストーリーの中でも、特にシリアスなエピソードになっています


コメディ系

コメディ系からも1つ、エピソードを紹介させて頂きます!
単行本57巻に収録されている「逃亡者」というエピソードです!

あらすじとしては、「小五郎がある人物たちから追われており、小五郎がひたすら逃げている」という話です
小五郎がここなら安心と思った場所に先回りしている追跡者たち…
果たしてその正体は?
そして小五郎が最後にたどり着いた場所は?

追跡者たちの犯人はコナン達少年探偵団
目的は小五郎からお年玉をもらうため
でした

小五郎とは年末に「正月に会ったらお年玉をもらえる」と約束していたのですが、1月1日には会えなかった様子
しかし関東では1月7日までは「松の内」で正月
小五郎が逃げていたのが1月7日で、あと1日逃げ切ればお年玉を渡さずに済んだのですが、最後にたどりついた喫茶「ポアロ」でついに会ってしまい敗北…
お年玉を渡すことになったのでした(^O^)/

探偵事務所の1階にある喫茶ポアロ
灯台下暗しと思ったのですが、コナン達に読まれてました笑

この話は単行本でも珍しく1話完結の話で、ほのぼのした日常が描かれています
(通常コナンは漫画だと3話完結、長編だと5~10話くらいになりがちです)
こんな感じのコメディ系の話があるのもコナンの魅力です♪


最後に

今回はコナンの魅力②「シリアスからコメディまで、幅広いエピソードがある」を紹介させて頂きました!
エピソードは2つほどしか掲載できませんでしたが、この他にも面白いエピソードがたくさんあります☆
ぜひ読んでみてください✨

ちなみに、僕が好きなのは「死羅神様」のエピソードです!
(コミックス62~63巻収録)
新一が犯人になってしまうエピソードなのですが…
これはぜひコミックスを見てください!

不気味な死羅神様の正体は…?

ではまた次回の記事で!

☆Hasta luego!☆

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