Part142:23-24ラ・リーガ王者、「レアル・マドリー」の強さ
皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)
日本時間5/5の早朝、レアル・マドリーが36回目ラ・リーガ制覇を果たしました!
首位のマドリーは34節のカディス戦に3-0で勝利、2位のバルセロナが引き分け以下なら優勝が決まるという状況で、バルセロナが3位ジローナに敗戦したため、2シーズンぶりの優勝が決まっています🏆
今季のマドリーは、開幕前にエースの移籍や主力選手の長期離脱で結構危ないのでは?と言われていましたが、リーガ制覇に加えCLも準決勝まで残っており、もう1つタイトルを狙える位置にいます!
今回は23-24シーズンのマドリーの強さについて、投稿したいと思います!
では早速、本題に参りましょう!
強さ①:守備が硬い
まず1つ目の強みは「守備が硬い」こと
今季のリーグでの失点数は22
これはリーグ最少で、失点数2位のアトレティック・クルブは失点数が33なので、いかにマドリーの守備が硬かったかが分かります!
今季は正守護神のティボー・クルトワが開幕前に大怪我を負ってほぼ試合に出れず、レギュラーセンターバックのエデル・ミリトンとダビド・アラバも長期離脱しており、なかなかに厳しい状況
それでも最少失点で優勝するのだからすごいですね✨
特に、控えゴールキーパーのアンドリー・ルニンの覚醒は大きかったのではないでしょうか?
2018年の加入以降、あまり出番がなかった第2GKですが、昨年の11月以降に出番を掴むと能力が覚醒!
多くの重要な試合でビッグセーブを連発し、今ではクルトワとどっちが正守護神になるべきか、度々論争が起きています🔥
強さ②:ベンチも含めた総力戦
今季のマドリーは「戦力になっていない選手はいないのでは?」と感じるくらい、どの選手も活躍しました!
先ほど紹介したルニンはもちろん、DFラインでは重鎮のナチョ・バスケス
MF陣はベテランと若手が良い化学反応を起こし、全員が躍動しました!
前線ではヴィニシウスとロドリゴのブラジルコンビはもちろん、レンタルで加入したホセル、けがから復帰したギュレルも要所要所で光りました✨
主力が疲れている時に、途中出場の選手やターンオーバーした選手が活躍するチームの雰囲気・マネジメントが、今季のマドリーの強さに表れているのかもしれません
強さ③:ジュード・ベリンガム
やはり今季のマドリーの強さの象徴としては、この男の存在は外せないでしょう!
昨年ドルトムントから加入したジュード・ベリンガムの活躍が、大きな要因になっていたと思います!
ベンゼマの抜けた穴をMFで埋めるのはどうなのか?と思っていたのですが、ところがどっこい!
トップ下やIH気味のポジションからどんどん飛び出し、得点を量産しました🥅
特に、リーグ戦の2度のエル・クラシコ(バルセロナとのダービーマッチ)で、決勝点を挙げる姿には畏怖の念すら覚えます!
まだ20歳でこの完成度となると、今後も末恐ろしい存在です✨
最後に
今回は23-24シーズンのレアル・マドリーの強さについて、投稿しました!
まだCLが残っていますので、最後まで全力で応援します🔥
ではまた次回の記事で!
☆Hasta luego!☆
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