【自己紹介】可能性プロデューサー。あなたが自信を持って羽ばたくための挑戦を全力でサポートします!
こんにちは!ポジウィルトレーナーの「たか」と申します。
出身は静岡県です。
もちろん、お茶とみかんが大好きで、小さい頃からサッカーばかりやってきました。笑
なぜキャリア支援を行なっているのか
富士山のもとで育ったそんな私がキャリア支援に興味を持ったきっかけは、大学院生の時に北京大学の学生にキャリアセッションを行ったことです。
私は当時、社会人5年目。会社を辞めて北京の大学院に進学しました。経済発展目まぐるしい中国でビジネスを学び、自身がどこまで通用するのか試すことが表向きの目的でしたが、実際は中国語に溺れてみたいという実にシンプルな理由でした。
話を戻しましょう。
当時私は香港の組織から奨学金を受けていました。その組織では単なる金銭的なサポートだけではなく、アジアの若手リーダーを排出し将来アジアを牽引する人々でコミュニティを形成することを主なミッションとしていました。
その一環として、北京大学の学生にキャリア観を私がパネラーとして話すことになりました。当時の私は僅か5年のキャリアでしたが、思いの外、私の話は学生に刺さったようでありがたいことに多くの反響をいただきました。
思い返せば、社会人3年目でヨーロッパへ出向。その後、外資系企業へ転職。そこで働き続けるかと思いきや、中国で学生をやっているという私の当時の経歴は奇妙でありつつも、自分でキャリアを築いている感じがして、若い方達には僅かながら魅力的に映ったのかもしれません。
コロナで帰国を余儀なくされてしまいましたが、帰国後はキャリア相談くださる方々の面接対策や職務経歴書の添削などをご支援させていただいていました。
活動を開始して間もなく、自身の経験を源としたご支援では支援範囲が限定されると思い、2022年に国家資格キャリアコンサルタントを取得しました。活動を続けるうちに、自身の経験や思考が他者に良い影響を与え、その人が前を向いて自ら進むことを後押しできることに気がつきました。私と話すことで相談者の思考が整理され、モヤモヤしていたものが少しずつ晴れていく。そんなことをおっしゃる方々が多数いらっしゃいました。
最も強く記憶に残っているのは、東大博士課程の方をご支援させていただいたときのことです。「たかさんの活動は人だけでなく、世界を救う。ぜひ続けてほしい。」とまで言ってくれました。
キャリア支援に携わって以来ずっと、一人一人に向き合ってその人の自己実現をサポートすることにやりがいを感じています。全員が魅力的な人材だと信じています。皆さんの魅力を発掘し、さらに前向きに歩んでいただきたい。そんなお手伝いをさせていただいています。
私のバッググラウンド
私は冒頭で述べた通り、静岡の田舎で育ちました。父親の仕事の関係で転校が多く、時には北海道に住んでいたこともあります。当時の転校経験が、「いかなる環境でも自分らしくいることができる」秘訣なんだと思います。
高校まではあまり苦痛を伴う努力をせずに過ごしてきましたが、運が良いせいか、進学校に通ったりサッカーではクラブチームに所属したりしていました。
人生で何を成し遂げたいのか。どんな大人になりたいのか。
周りに流され、自分の人生を歩んできた当時の私は、そんなことを考えたことがありませんでした。強いて言うなれば、英語くらい話せた方がいいなということくらいでした。その気持ちに従い、大学はとりあえず留学に行けそうなところに行きました。本当は国公立を受験予定でしたがセンター試験で失敗してしまい、正直「なんとなく」で大学を選びました。英語圏に留学には行けたものの、なぜあの時もっと真剣に考えなかったのだろうかと、今でも深く後悔しています。
もっと真剣に考えていたら海外の大学に進学する選択肢もあったのに、そんな選択肢すら見えずに「なんとなく」大学受験をした当時の私に失望しています。
ただ、この時の経験がさまざまなことにおいてエネルギーの源になっています。決断をする際にはもっと頭を使って深く考えなくちゃ。あの時「なんとなく」判断した分、自分は人よりも努力しなくてはならない。遅れを取り戻すために。
社会人は自分でいくらでも人生を変えることができます。逆に、自分をいくらでも甘やかすこともできます。それが楽しいのではありませんか。だからこそ、自分が自分の人生を生きるために徹底的に考えることが大切なんだと私は信じています。
どこまでも自分らしく。
そんな思いを秘めながら、冒頭で触れたちょっぴり奇妙な私のキャリアが形成されているのです。そしてこれからも、その奇妙さは増していくことでしょう。
私のキャリア
メーカーの海外営業・マーケティングとしてキャリアをスタートさせました。
実は中国大陸や香港の企業に対して就活をしていましたが、当時両親から日本の企業で海外に行けるところに就職したら?と打診され、途中から日本の企業を対象に就活を開始しました。就活の軸は、入社5年目以内に海外で働く機会が多いことと、ものづくり企業であることの2点でした。
入社後は目標通り、3年目でドイツに1年間出向しました。しかし、この時良くも悪くも出向者の働き方が見えてしまいました。日本企業から海外で働いていても守られた環境の中で仕事をするだけで、それは自分の目指す海外で活躍する姿ではない、と強く思いました。
当時ドイツで出会った現地人の上司の何人かがMBAという経営修士を持っていたことからMBAに興味を持ちました。帰国後は海外大学院進学を実現すべく、仕事終わりに勉強する日々を送っていました。
大学院に提出する書類がある程度仕上がってきた時に当時のキャリアサポーターに「外資企業を受けてみたら?」と言われました。大学院卒業後の選択肢の一つとして外資企業での就職も見据えていたことから、どんな人材がどんな選考で選ばれるのか予め理解するためにこのような提案を受けました。
レジュメをかなり作り込んでいたため、運良く当時行きたいと思っていた企業から内定をいただくことができました。最終面接免除で1発内定を出していただいた意思決定の速さに感銘し、大学院進学を諦め、内定をいただいた外資系企業に転職を決意しました。
入社後は、文字通り、日本にいながらグローバルに働くことができ充実感に満ちていました。その反面、時が経つにつれ「本当に海外進学しなくて将来後悔しないか」という思いが徐々に大きくなってきました。そんな迷いを抱えながら、大学院進学に向けた準備は継続していました。
転職してから1年半が過ぎた頃、大学院へアプライし、こちらも運良く合格することができました。この大学に合格したら今の充実した職場を辞めても良い、と思える大学だったので、迷わず進学を決意しました。
当時は現地就職を考えていましたが、進学して間もなく、コロナの影響で日本への帰国を余儀なくされました。2年間の就学を終える前に就職活動を行い、新規事業策定やプロセス効率化をメインにとしたビジネスコンサルタントに従事。
また、並行してキャリアサポーター/コンサルタント/コーチとして複数企業と連携して、キャリア支援の活動にも取り組み、キャリア支援で強いやりがいを感じました。
キャリア支援の実績
自分の声にもっと耳を澄ませよう。自分の声にもっと共感しよう。
私は、仕事や人生に何となくモヤモヤ感を抱えている方たちが、一度立ち止まって人生について考えるための伴走者でありたいと思っています。そんな思いからこれまで以下のような支援に携わらせていただきました。
所属する香港の教育基金にてキャリアセッション実施(1回・20名程)
トップ大学・大学院生の就活支援実施(7名)
キャリアのご相談をいただくクライアント様に対して書類添削や面接対策のキャリア支援実施(30名程)
NPO法人にて小/中/高/大生に対して自己分析やキャリア目標設定などのキャリア支援実施(5回・10名/回)
大学のキャリア講義で講演(2回)等
受講生に対する提供価値
提供価値というとなんだかかたく聞こえますが、私のセッションを通じてみなさんがこんなことを感じていただけたら良いな、ということを記載させていただきます。
1つ目は、自己認識の向上です。私のセッションを通じて、受講生は自己認識を高め、自分の強みや価値観を明確にすることができます。これは、自身のキャリア目標を達成するための基盤を築くことに役立ちます。
2つ目は、具体的なキャリア戦略を描くことです。自身のコンサルタントとしての経験を活かし、受講生の思いを構造的かつ具体的に言語化することで、実現可能性の高いキャリア戦略を策定するサポートをいたします。受講生と共に、具体的なアクションプランを策定し、ステップバイステップでキャリア目標に向かって進む方法を策定します。大きな目標だけではなく、それが実現可能な小さなステップに分解されることにより、着実に目標に到達するサポートを行います。
3つ目に、カスタマイズされたサポートが可能です。テンプレに収まることなく、これまでのキャリア支援経験を活用し、受講生それぞれのニーズに合わせてアプローチすることで個別の課題に焦点を当てます。一人ひとりに合ったアドバイスとサポートを提供します。
最後に、私の留学経験(カナダ・中国)や国際的なキャリアパスは異なるバックグラウンドや国際的な機会に興味を持つ受講生にとってout of box的な洞察をもたらすと考えています。国際的な視野を持つことは、多くのケースで競争力を向上させると信じています。
これらの要素を通じて、受講生が自信を持って羽ばたくためのサポートを提供し、みなさんのキャリア目標を達成する手助けをさせていただきます。
私の性格や趣味
真面目な話をしすぎました。もう少し人間味のある話をさせてください。
私の性格はMBTIでいうところのENFPです。(単なるWeb診断ではなくMBTI公認トレーナーと2日間に渡って分析を実施したため精度は高いと思っています)ENFPは広報運動家型と呼ばれ、好奇心が高く、人の気持ちを汲むことが得意という特徴があるようです。
確かに私はとにかく好奇心が旺盛で新しいものを見たり経験することが大好きです。
海外は31カ国ほど行っていますし(3カ国に居住経験あり)、今も週末はデザインの専門学生をやっています。60歳になったらアメリカのルート66でハーレーダビットソンに乗って旅をしたいと思い、27歳で大型バイクの免許を取得しました。最近では、小さい頃にロードローラーという、工事現場で道路を平坦にする車が好きだったのですが、実際に運転したいと思い2023年に免許を取りました。
新しいことやモノに触れるたびに「自分はまだまだだな」と自らの未熟さを痛感することができるので、好きです。
さらに、アメリカのコンサルティング企業であるGALLAP社が提供するストレングスファインダーで調査を実施した結果、私の上位資質は次の5つです。(文言はレポートから引用)
未来志向:未来がどのようなものかについて考え、そこからアイデアを得ます。未来についてのビジョンを語ることで、人々を高揚させます。
戦略性:目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。
最上志向:強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。
コミュニケーション:自分の考えを言葉に表すのが得意です。話術に優れ、物事を印象的に説明するのが上手です。
目標志向:目標を定め、その目標に向かってまい進し、目標達成に必要な修正を行うことができます。優先順位をつけてから、そのとおりに行動します。
逆に苦手なことは深夜残業とお化けです。
1日8時間寝ないとパフォーマンスが大きく低下するので、できる限り早めに寝たいです。ちなみに人生で一度も徹夜はしたことがありません。(何度かトライしましたが、必ず寝てしまいます)
お化けも本当に苦手です。中学生の時、富士急ハイランドのお化け屋敷に行きましたが、怖がりすぎて動けず、途中から包帯男に出口まで案内してもらったことがあります。包帯男さん、その節はありがとうございました。
最後に
「月曜日が憂鬱な人を一人でも減らしたい」
自身のキャリアを考える際に、転職ありきではなく「人生としてどうありたいか」についてじっくり考えたいと思いました。当時の私は海外大学院進学のために自己分析やキャリア棚卸に必死に取り組んでいました。転職ありきではないからこそ内定をもらえるレベルにとどまる深掘りではなく、もっと長期視点で「人間として、どうこの人生を全うしたいか」まで考えることができました。
その時から私にはキャリアの軸ができました。
多くの人は転職を機に自己分析を始めると思います。でも転職エージェントさんは「内定を取れるレベル」を超えた領域での支援はなかなかしてくれません。転職エージェントさんが解決できない課題を解決したい。本当に必要なことは自分を腹の底から理解しキャリアの軸を見つける、そしてありたい姿を達成するための真の施策を打つことだと考えるのです。そんな、転職ありきのサポートに留まることなく、心から相談者に寄り添って自己実現を促したい、そんな思いでポジウィルのトレーナーとして活動しています。
キャリアについて迷った時にふと頼れる、そんな場所、サポーターでありたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
最後にキャリアについてお悩みの方は、まずは、無料カウンセリングでお話ししませんか。
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