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【79回】ホームページを見つけやすくしました

皆さん、こんにちは、札幌のイラストレータ:TAKAAKIです。今回の投稿は、ホームページをリューアルしたので、この時代にホームページを運営する理由について考えながらまとめてみたいと思います。

『takapinch.com』で開きます。

GOOGLEで検索した結果では、このtakapinch.comと検索するだけで、該当のホームページへアクセスする事が出来ます。
毎回、この手の修正をして独自ドメインでアクセス出来るようになると大変感動を覚えます。ある種、こういうホームページを作成してバラバラな各項目を素人ながらに模索しつつ整理する事が趣味なのかもしれません。また、各リンクを統合してデザインして作り上げていくことも、ある意味、私の作品のひとつとも言えるのかもしれません。

SNSやECサイトが多い時代におけるホームページの存在意義

かつて2000年代であれば、まだSNSと言えばMIXIが主流かつ対抗馬もなく、それ以外はホームページが主流であった訳ですが、2010年以降、SNSの台頭と共に、ホームページの存在感は薄れていきました。今の時代にわざわざ有名な歌手であってもホームページへ足を運ぶユーザがどれだけいるでしょうか?正直なところ大変少ないかと思います。そもそも、有名なアイドルグループであってもホームページに力を入れてプロモーションしても期待した費用対効果は得れないでしょう。

現代でのホームページの存在理由

上記の様に、ホームページは現代においてはプロモーションの点では、SNSに遠く及ばない存在かと思います。ただ、現代のホームぺージは企業の場合、「信頼」を得るために存在していると思います。ある会社について調べようとした際に、WIKIPEDIAにも記載がない、ホームページも存在していない…という場合、信頼出来る企業だ!と思えるでしょうか?答えは明白かと思います。しかし、私がホームページを作成するのは『信頼』を得るためというのはメインではありません。

ホームページを作成するのが好きだから

答えは大変、シンプル且つ明確です。
私はホームページを作成するのが好きなんです。しかし、これはWebデザインをやるのが好きと言う訳ではありません。他者のホームページは作成しないからです。何故か?それは自分のホームページだからこそ、誰かに縛られる事もなく、気持ちのままにデザインや色を決めて好きに作れるからです。

ホームページは、プロモーションに使うという点では一つの役目を終えているかと思います。何故なら、オンラインショップは手軽に作成できる時代ですし、そのリンクを各種SNSで広告するだけでうまく行けば沢山の反響やシェアを手に入れる事が可能です。その点個人のホームページがTWITTER上にオススメとして表示される事はありません。では、ホームページは僕にとって何のために存在しているのか?

各ターミナルの路線をつなぐハブターミナル

現在、ショッピング機能としては、インスタグラムとBASEという販売サイトとの連携が審査が通り開始出来ましたので、まだ使い方も理解しきれていませんが、そちらが今後私の主な販売機会の場所になるかと思います。つまりこの時点で、instagram・BASEという2つのサイトの存在があり、さらに各種SNS等やこのnoteでの記事投稿もあります。各サイトは可能な範囲連携しているのですが、やはり各場所につながる『ハブ』が必要かと思いました。これを線路と駅に例えれば、やはり各駅へ繋がっていくハブとしての駅があった方がより親切かと思います。instagramとBASEは繋がっているが、instagramはnoteと連携されていない。という具合にある駅はある駅と路線が繋がっているが、ある駅からある駅へ行くには別の駅を経由しないといけない。もちろん、noteのサイトを知っていれば、わざわざBASEを経由する事はないのですが、先ず『知っている』という条件が面倒です。知らずともハブに行けは何処へも行ける・・・というのが、非常に快適であると思います。

ホームページも作品のひとつ

そういったバラバラな点と点を線で結ぶ・・・これは大変気持ちの良いものです。そして、自分の個性をアピールする上で大変有意義です。現代のホームページにおいて、画面を開いた際に「面白い!」と感じる事は決して多くありません。これは、情報発信のターミナルとして発展した文化がホームページにあり、逆にアートの一つとしてのホームページが育っていない事の表れではないか?とも考えています。テンプレから抜け出せないSNSから比べれば、表現の自由さがホームページ作成にはあります。情報発信と個性との融合を考えつつ、スタンダードな機能も残して作成していく・・・そう言った事を模索しています。そういう点を振り返ってみた時に、私自身イラストを描いている感覚に似ている事にふと、気づきました。つまり、ホームページ制作はひとつの作品づくりでもあったのではないか?と。

行きついた『takapinch』というブランド名

かつてSNSを始めた際、私は『チャオコム』というアカウント名で開始しました。そこから『chaocomspace』という名前に変更しました。しかし、長すぎると言う友人の指摘を踏まえて、分かりやすい名前にしようと『takaakiroom』と言う名前に変えました。しかし、字面が長すぎる上に分かりやすすぎる名前は引っ掛かりが無い気がしました。そんな折、私の母が『たかぴんちくん』とふざけて私を呼び始め、どういう意味なのかは少々不安で聞いておりませんが、『分かりやすさ』と『分かりにくさ』と『覚えやすさ』の3点を備えた名前に感じ、このブランド名にしました。いよいよ、この名前で歩みを始めました。ホームページからECサイト、SNSも統一し、ここから本格的にアクションしていきたいと思います。

最後に

現代はNFTも現れ、イラストを描く方、そしてそれを販売しようとする方で溢れております。様々な方の投稿を拝見しておりますと、技術的に高い低いなどあっても、『そのイラストはその人にしか描けない』と強く感じます。もちろん他者と比較すれば落ち込む事も多々ありますが、私自身の作品も同様なのだと、思います。大切な事はどのような手法を用いても自分の思う作品を作り続ける事かと思います。
是非、今後とも見守って頂ければと思う今日この頃です
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■自己紹介■

札幌に生息。描いたキャラクタをアイテムにしています。
オススメは『TEINE'ck ZOMBIE MONO』。BLACKを基調に赤く睨む眼がクールです。その他、ギターが好きでたまに演奏します。
■その他:北海道コンサドーレ札幌サポータ・文鳥好き・カメラで写真撮ります・4畳半愛好家・土岐麻子好き。

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