オウンドメディアは「企業文化のアーカイブと未来との対話」を行う場所
師走ですね。
賞レースの季節です。
ありがたいことに「Web人大賞」というのを受賞することになりました。
ここで毎回「仮説」を並べながら、今まさに悩みながら仕事をしている身からするとなんともなかなかに首が縮まりそうな気分です。
それはそれとして、受賞理由を読むと、少し感じるところがあったので、今年の(ここ数年の)オウンドメディア運営を振り返ってみたいと思います。
「顧客との長く、持続的なつながり」と言えば、たしかにnote立ち上げ当初はその狙いもありました。マス向けのコミュニケーション以外の接点で、いわゆるファンと深いコミュニケーションの場をオウンドでもつことが、ゆくゆく資産になっていくのではないか?そんな狙いはたしかにありました。
ただ、運営して3年が経ち、「持続的につながっている」のは、メディアに接していただく「顧客」だけではなく、インナー(社内)だったりします。
ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。