![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57499760/rectangle_large_type_2_2cd0e49b06d6756c99fccfc2c71acd5f.jpeg?width=800)
仮説の手前 09
今の僕のポジションは、オウンドメディア運営という極めて小さな領域ではあるのですが、とは言えそれは「企業から出されるメッセージ」を伝える(時に「世の中」に合わせて拵える)ことである以上、企業文化とは何か?どう育まれるのか?どうしたらより良いインパクトをもたらすのか?もっといえばコーポレートブランドとはなんなのか?について考えることでもあると思っています。
端的に言えば「企業を人として言葉を効果的に発すること」を考えるわけです。人の集合体が企業であることもあれば、人が先頭に立った集合体が企業という捉え方もできるわけで、日々そんな風にして「言葉の出所」を探しているような仕事と言えます。
今回はここ2週間の仕事や対話を通じて感じたことを少し。
パナの社長がnoteを始めたのはトヨタイムズくらいの衝撃が社内に走ったけど、うちのような会社には社員がnoteを始めて「まとめて」いく方が合ってると思ってるんだよな。会社の気質による。創業者のようなカリスマがいる場合の「灯台」としての役割か、ユニークネスを集める「祭」としての機能か。
— 平山高敏 (@t_hirayama0227) July 21, 2021
パナソニック社長のnoteが話題になりました。いよいよトップも自らの声で内外問わず伝えていくことが必要な時代なのね、というありきたりな感想はありつつ、個人的に感じたのは、企業発信を「灯台としての役割」と捉えるのか、「祭としての機能」と捉えてボトムアップ的に声を集めるのか、双方のやり方について考えるきっかけになりました。
どういうことか。先日行ったグループ会社の取材にヒントがありました。
ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。