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オウンドメディアはコンテンツがターゲットを育てる

オウンドメディアや企業のSNSを運営する以上、当然ながら「誰に」向けて発信するものなのかは考えなくてはいけないと思うのですが、翻って4年前に始めたnoteで厳密に(それこそペルソナを設計するほどに)ターゲットを定めていたかと言えばノーなんですよね。

人で言えば、当然ながら年月とともに自身の役割が変わることで考え方が変わることもあるでしょうし、社会そのもののスピード感のある変化を受けて自身の考え方を改めたりすることがあるように、「人格をもって発信する」メディアにおいて、誰に、つまりはターゲットを考える事は、もっとファジーでもいいのではないか、というのが最近思っていることです。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。