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仮説の手前 14

「理想のパートナー」ってなんだろうね?という会話を友人としてて、とりあえずの結論として、自分の得意なところを活かし合い、不得意なところを埋め合うような関係なのでは、ということに落ち着きました。

この話に近いことを眼鏡屋さんのコラムでも書いているのですが、まぁたしかに得意なことに気付かさせてくれて、且つ不得意なことを戒めずにフォローしてくれる関係はひとつの理想の形だなと思ったわけです。

でも、これって夫婦とか友人などの人間関係だけではなくて、今の僕の仕事で言えば、一緒に企業noteを作ってくれるパートナー企業(制作会社)さんとの関係もそうだな、と思ったわけです。

外注(あまり好きな言葉ではないけど)するのですから、自身ができないこと(不得意なこと)をお願いする、というのはしごく当然です。しかし今回ここで言いたいのは、そういうことではなくて、「活かし合い」「埋め合う」ために発注主側が何を「差し出し」何を「背負う」か、ということです。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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