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仮説の手前 11

『アドタイ』で連載を持たせてもらうことになりました。

新卒で入った会社は中堅のネット広告代理店でした。入社当時から上司には「アドタイとweb担、Markezineは必読!」と育てられた身です。最近は広告関係から離れたので接点そのものは減りはしましたが、それでも毎日のようにタイムラインに情報は流れてきます。そんなメディアで連載を持たせてもらうというのはなんとも感慨深いというか、新卒当時の何もできなかった僕からは考えられないことで、いやはやありがたいことです。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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