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仮説の手前 03

ここ最近、加速度的に「オウンドメディア」について話をする機会(聞かれる機会)が増えてきたように思います(心なしかメディアも増えているような)。

「なぜオウンドメディアを立ち上げるのか?」
「ネタはどうしたらいいのか?」
「続けるためにはどうしたらいいのか?」
「響くコンテンツを見つけ出す方法とは?」
「どう評価するのか?」

などなど。

このnoteで「社内外から求められる状態」をひとつの理想的な状態だとしているものの、コンテンツを「どう評価するのか」についてはなかなか難しいままです。

どうしてもコンテンツの良し悪しの評価は「主観に依った話」に終始してしまうので説得力を持って伝えられないのが悩みどころ。

じゃあ客観視するための指標としてPVやそれに類するリーチで判断しようとなるのですが、そこを拠り所にすると「PVが好調(と代理店が言ってる)」だから「いい」コンテンツなのだと思い込んでしまう節もあって、肝心の「コンテンツの中身」について議論がされぬまま放置されることもある。

そんな訳で、少しでもその悪循環を変えたいと思い、最近取り入れている評価指標が「面積」です。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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