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企業内ビジコンからの出口について考える

プロフィールで書いたかもしれませんが、大企業の中で、全社主催のビジネスコンテストを起点とした有志活動をハンドリングしつつ、出口戦略としての創業を6月に実施しているという立ち位置で、メンバーと方向性についての議論を実施しました。創業メンバーに相当する3人と、後から加わってくれたメンバーとの間とのコンフリクト(というほどでもないですが、一見すると手戻りに見えるようなオーバーヘッド)が顕在化してきたため、出口とそこに対するアプローチの整理を実施。添付のものは、議論に使った表を一般論として一部修正したものです。

 社内での認知度向上(プレゼン)での進展や、風向き(多分にウィズコロナでの経営変革といった論調の影響)も影響するため、どこを指向し、どこに向けての活動に注力するか、といった議論は時期尚早ではあるが、年末くらいに向けて、絞ってはいかなければいけないような時期には来ている認識。

 私たちのメンバーは幸運なことに、新卒間もない20代のメンバーから、社内での新規事業の土地勘のある50代のメンバーまで広く分布しているため、各々の難しさ、もしくは心理的抵抗感の高さあるいは低さといった価値観も多様であり、対話による相互理解が、新たな展開を生む可能性もあり。

とはいえ、方向性の決断といったリーダシップが必要な時期はまもなくとは実感しているため、議論を尽くして、決めたいと考えています。

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