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若い力で日本酒を守る 北條 隆之さん


こんにちは。鈴木貴大です。
本日は飲食店に勤めながらも、自ら日本酒を同世代の若者に知ってもらい、日本酒を広めていくための取り組みをされている、北條くんを紹介します。

私とも同世代ということもあり、親しくさせてもらっていますが、行動力がすごく、いつもパワーをもらっています。若い力(といっても僕と同じなので、三十路は超えてしまいました。。。。)で日本酒の世界を少しでも盛り上げていけるように、一緒に頑張りましょう!!北條くん、いつもありがとうございます!


日本酒との出会い

北條くんは学生時代に飲食店で働いており、そのお店で美味しい日本酒と出会いました。働きながら日本酒を飲む機会が増え、日本酒の奥深さにどんどん引き込まれていきます。

そんな魅力的なお酒であるにもかかわらず、とあるお客様との会話で、日本人が日本酒を飲まなくなっていることを知ります。
北條くんは、日本人として、歴史と文化が詰まった日本酒離れが進んでいく事実が悲しく、危機感を覚えました。また、日本酒を造る蔵元さんもどんどん廃業が進み、蔵がなくなってしまうことがとても寂しく、何かできることはないかと考え始めます。

日本人として、日本酒を守るために、なんとかしたい、自分にできることはないかと考え、まずは若い同世代の人たちに日本酒を広めるところから活動を始めます。

同世代の人が抱く日本酒への印象をかえる


飲食勤務という職業柄、同世代の日本酒好きな人もたくさんいたのですが、他業界の方に、30歳です!と伝えると、「若いのに日本酒を飲むって珍しいね」といわれることも多く、「若い人は日本酒を飲まない」というイメージが定着していることに気が付きます。

北條さんの主催するイベントは特に若い人に限ると場所を閉じているわけではありませんが、若い人にも美味しい日本酒を知ってほしい、日本酒は年配の方が飲むお酒というイメージを覆したいという想いも大事に、取り組みを実施されています。

私も自分の自己紹介のnoteでも書きましたが、20代、30代の人の中には、日本酒に対する印象が良くない人たちも多く、その悪いイメージを払拭できたらと、北條くんは取り組みを継続しています。

新型コロナウイルスの影響もあり、思うように実施ができないこともたくさんあり、予定が大きく狂ってしまうこともありました。そんな中でも少しずつ活動を再開し、このような状況下でも出来る事は何かを模索しながら活動を続けています。


とにかく楽しく、日本酒を愉しむ

そんな想いを持って、日本酒会を開催する北條くんの日本酒会はとにかく楽しいです。

日本酒をみんなで味わって、日本酒を知ったり、興味を持つきっかけを創ったりはもちろんですが、何より「楽しい。」ことが本当に魅力です。

それは、北條くんが誰よりも人のつながりを大事にしているからこそだと私自身は感じています。人のつながりをとても大事にしていることは伝わってきているし、私との関係もとても大事に想ってくれて、夢も本気で応援してくれています。

グランピングしながら日本酒も絶対楽しいですよね。
参加したかったです。。。。

人のつながりを本当に大事にする北條くんだからこそ、北條くんの夢を応援したい!

そんな気持ちで、今回のnoteを書きました。

コロナを乗り越えるのは人と人の繋がりがあるから

昨今の新型コロナウイルスの影響を酒蔵もそうですが、飲食店に勤める北條君も、大きな打撃を受けました。

ただ、コロナ禍の中でも救いになったのは、人と人の繋がりでした。北條君の主催イベントだから参加したい、北條君のおすすめのお酒なら買うよ、と仲間とのつながりがとても大きな励みになっていたと教えてくれました。

人と人の繋がりはどんな困難も乗り越えるエネルギーになりますね。


今、挑戦していること

日本酒を提供する飲食店を自分の力で開業することが今の北條君の夢です。

自分のお店に来てくれた方の気持ちが前向きになるような空間を提供して、新たな人と人のつながりが生まれる場を飲食店という形で創ります。

この夢を大好きな「日本酒」と一緒に実現する!と力強く話してくれました。

日本酒を広げていく、盛り上げていくという僕と同じ想いを持っている北條くんのことを僕は応援していきたいし、一緒にどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

instagramもやられているので、ぜひフォローしてあげてください。
これからも北條くんと一緒に自分自身もどんどんチャレンジしていきます!

僕のTwitterも興味があれば、どうぞ!
新たなつながりが増えたら嬉しいです!

ぜひ、応援よろしくお願いします!


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