日本酒を通じて、人の輪を広げる 吉田昌史さん
こんにちは。鈴木貴大です。
先日、ご紹介させていただいた北條くんとの繋がりでご紹介をいただきました。僕と同世代で日本酒の活動をされる、吉田さんを今日はご紹介させていただきます。普段は、まささんとおよびしているので、この記事の中でもまささんと親しみを込めて、書きますね!
日本酒にハマったきっかけ
ご親族で集まった時に、日本酒を飲んでみたらというところが日本酒との出会いだったようです。銘柄も何も知らない中で、ふと親戚が出してきた熱燗がとてつもなく美味しく、そこから日本酒にハマっていったと教えてくれました。
良くない日本酒との出会い方をしている僕からするととても羨ましいですよね。若いうちに日本酒といい出会いの場を創ることができれば、長い人生の中で、日本酒と触れる機会が増えるので、日本酒を飲む機会が増えて、結果日本酒の世界も盛り上がるきっかけになりますよね。
大学時代の運命的な出会い
現在は、日本酒会を開催していらっしゃるのですが、共同主催のたいせいさんと大学時代に出会い、そこから二人でよく日本酒を飲みに行っていたようです。
共同主催のたいせいさんは別の機会にぜひご紹介させてください!!!
大学時代は、お酒を飲みながらいろんな愚痴をゆったり、夢を語ったりというような飲みが僕は多かったですが、二人はそうではなく、飲み会も「日本酒」がメイン。この日本酒どう?この銘柄の味はこうかな?という飲み方をされていたようです。
このエピソードを聞くと、二人にとって今の日本酒会ももはや、運命で決まっていたような感じすらありますね。
現在は会社員としてお仕事をされている中で、世間的には安定といわれるお仕事をされていますが、「自分の看板で仕事をする」ということに今はチャレンジをされています。まずは、その観点が最初の入り口で、自分ができることは何だろう?と考えると「日本酒」に関連する何かだったそうです。
人との繋がりをつくる
日本酒を通じて出会った人達のことが、何より好きだった。日本酒を中心に集まる人たちで作られる空間や雰囲気が特に好きで、そのような空間を自分たちでも創りたいというところから始まったのが、まささん主催の日本酒会です。
まだ取り組み始めたばかりのまささんだからこそ、酒蔵さんとのつながりは圧倒的に少ないですし、そんなハンデを想いの強さで乗り越えていくまささんの姿もとても励みになっています。
自分よりも日本酒に詳しい方や、蔵の方との強い繋がりを持っている人もたくさんいる中で、まささん自身が日本酒会を開催することの想いをどうやって届けるのか、伝えるのかが本当に難しいと教えてくれました。
1ファンから1人のビジネスパートナーになることのハードルがとても大きいですが、そこを挑戦していくことの難しさ、楽しさもいろんな感情も味わいながら挑戦されている姿がとてもかっこいいです!
会社員として働きながらも会を継続する想い
お店でお酒を飲むだけでは味わうことができない、人との繋がりが生まれたり、参加者の方の満面の笑みを感じることができたりすることが最大のやりがいだそうです。2時間ほどの短い時間ではありますが、お店で飲むことでは実現できない交流の場を創っていきたい、そんな想いで動き続けていらっしゃいます。
一度、会を開催すると、やりきった!と終わりにするのではなく、参加された方の笑顔がまた、次の原動力になっていく、そんな姿にとても心打たれますし、応援し続けたいなと思う仲間です。
まだ出会って、半年ぐらいですが、これから日本酒の世界を盛り上げていくために、新たな妄想をまささんと一緒にし始めています。
この妄想を実現出来たらとても面白いだろうし、日本酒業界のために、何かしらの役に立てそうな直感が働いているというだけで、何も現実味は帯びていませんが、これからのまささんの活動も楽しみにしていてください!!
まささん、一緒に挑戦しましょう!!
これからもよろしくお願いします!!
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