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幸せの作られかた、『死ぬまでの期間』

幸せってなんだろうとふと考えた。

結局、いつか人は死んでしまうんだけど、
この生きてる時間は幸せになることが重要だよね。

そもそも、
自分って今生きてる前は、なにしてたのか気になる。

よく生まれ変わりってのがあるから、
侍?農民?猫?

わからないけど、
その時の意識も記憶もない。

きっと今こんなふうに文章書いてるのも、自分の脳みそがあるだけなんだろう。

死んだら怖いとも思わないし
苦しくもないし、
無になる。

無って怖いなぁって思うけど、
そもそも怖いって思ってるのは今の自分の脳みそだから、死んだら関係ない

話が逸れてしまったが、
じゃあ、この生きてる時間、どうするのか?

後輩にきいてみた

『なあ、幸せってなんだろうな。なんか、生きるって極論さ死ぬまで、どうクソ楽しむかやん。

40歳で自由になりたいために、30代で過労死したら意味ないけど、努力しなきゃ手に入れられない幸せもある。

難しいなぁ、なんなんだろうな』

クソ痛い先輩。笑笑

後輩くんは優しいので返してくれる。

『過労死するまではやらなくて良いんじゃないですかね。

AI化とか進むと、人間がやってた仕事を機械がやるようになるから、その分人間の時間が余るのではないかと思って最近楽観的に考えてますね。

仕事も何かに別の仕事にシフトするだけで無くならないし、機械が効率的に生産してくれるなら物価今より安くなるからそんなに金稼がなくても暮らせそう。

だからお金を集める時代から、精神的な豊かさを集める時代になっていく気がします。

変化に対応する柔軟性だけ最低限身に付けてれば上手くいく世の中になりそう』

なんか、別にそんな悩まなくていいってことか?と思いつつ、こう返した。

『たしかにそうかもな。

ある程度、生きることに余裕を持つことができ、余った時間で少しでも自分が楽しいと思えることに使えたらむちゃくちゃ幸せな気がする。』

すると

『そんな感じしますよね、

昔は車買って、家もって家庭築いて〜、みたいな価値観あってそれに向けて頑張れば幸せだった気がします。
でもこれって日本政府が景気刺激するために戦後作った価値観で、みんなそれを自分の幸せの価値観にしてた感じですよね。

だからお金が必要だった。

でも今は情報へのアクセスが簡単にできる時代で、それによって価値観も多様化してるから、みんな共通の幸せの価値観ってない気します。

だからお金じゃなくて、余った時間を自分のためにうまく使える人間が幸せなんじゃないかと最近考えている』

今の時代はたしかに
多様化して、幸せって一つじゃないから
余った時間で見つけに行こうかな。


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