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アウトプット大全/樺沢紫苑

「アウトプット」とかいう横文字は聞くだけで、なんとなく嫌気がさす。正直はじめはそんな気持ちで読み始めました。しかしこの本、ただものじゃありませんでした。

なぜ自分が本をいくら読んでも、自分の知識としてぼやけた感じになっているのか分かったんです。
皆さんもありませんか?読んだことある本でも、どこが面白かったの?何が感動したの?とか聞かれるとうまく表現できないことってありますよね?

そのうまく表現できない理由が書かれてたんです。ズバリその理由とは、、、「アウトプットの量」が絶対的に不足していたということでした。というよりも、「していなかった」が正しいのかもしれません。笑 読むだけは読んだ。しかし文字におこしたり、人に話したり、そう言ったことはあまり好みませんでした。

文中にはインプット3:アウトプット7とあります。なるほど、アウトプットが少ないと、せっかく触れたものも知識や体験として得たことにならないのか!

とにかく書く量、話す量を増やしていきたい!そう思ったのでした。。。またいい本に出会えた。感謝。

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