takaou07

読書の内容、感じたものをアウトプットするツールとして。あくまでも個人的な考えを書く。

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最近の記事

「ほめ方」「叱り方」

島村華子さんの「自分でできる子に育つほめ方叱り方」読了です。読みやすく、なるほど!と感じることが多かったです。また、これまでのほめ方や叱り方がどれだけ幼稚だったのか、実感しました。 下記はまとめです。 ・子育てには2種類がある。一つは条件付きの子育て、もう一つは無条件の子育て ・条件付きのは子供の行動の良し悪しを評価して、アメトムチを与えるのに対し、無条件は行動の良し悪しに関係なく愛情を注ぐというもの。 ・いやいや、子育てに愛情は注いでいますよ、という人もいるかもしれ

    • アウトプット大全/樺沢紫苑

      「アウトプット」とかいう横文字は聞くだけで、なんとなく嫌気がさす。正直はじめはそんな気持ちで読み始めました。しかしこの本、ただものじゃありませんでした。 なぜ自分が本をいくら読んでも、自分の知識としてぼやけた感じになっているのか分かったんです。 皆さんもありませんか?読んだことある本でも、どこが面白かったの?何が感動したの?とか聞かれるとうまく表現できないことってありますよね? そのうまく表現できない理由が書かれてたんです。ズバリその理由とは、、、「アウトプットの量」が絶

      • 燃えよ剣 上・下

        燃えよ剣、上下を読了。 倒幕派の自分にとっては、佐幕なんて、、、時代遅れな、、、と思いきや、、、 違ったんです。面白かった。 ここにも義があったんです。 内輪揉めが多かったり、規律が厳しすぎたり、色々議論したいことは山ほどありますが、 この新選組という組織を知るためには、その当時の庶民たちがいだいた、痛々しいほどの武士への憧れを理解することがまず大切だと思いました。 倒幕の視点から読むと「なんと時代遅れな。」と思うことも多々ありました。そのナンセンスなものを吹き飛ばす

        • そう思ったらそう!

          ふと気を抜くと、自分では想像つかないようなことを口走ってしまったり、余計な対応をしたりしてしまうことってありますよね。 まさに今日はこれ。物凄く反省します。 気が抜けると口走ってしまうとか行動してしまうってのは、普段から潜在的な部分で、頭のどこかで意識してしまっているからなんでしょう。自分をよく見せたいとか、この人嫌いだな〜苦手だな〜こと仕事面倒だな〜とか思ってると、ついふとした時にボロがでるんですね。いや情けない。 人生は気を抜けないとつくづく思います。 逆の話です

        「ほめ方」「叱り方」

          徳川家康 遺訓

          人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。●人生は長い。急いではいけない 不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。●人生は常に不自由であることを思え。欲が出たらお金がなかったことのことを考えよ 堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。●怒ってはダメ、我慢が大切 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。 おのれを責めて人をせむるな。 及ばざるは過ぎたるよりまされり。●やりすぎより劣っている方がいい ●

          徳川家康 遺訓

          論語と算盤/渋沢栄一

          この本は一生懸命目の前のことに取り組んでいる人、壁にぶつかったり人間関係に悩んでいる人にとっては学ぶことの多い内容と感じた。 ①功をあせるな 長い人生において、成功や失敗とは「泡」のようなもの。この泡に目が眩み、正しい道理から外れてはいけない。 ②人事を尽くして天命をまて どんなに頭を悩ませても解決できないことはできない。精一杯努力した上で、それでもどうにもならないことに対しては、堂々と構え、平静を保て ③仕事について ・作業ではなく「趣味」をもて ・調子に乗っている時

          論語と算盤/渋沢栄一