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高級ワインもたまには・・・

ワインが趣味のお客様が持ってきてくれた。この方の趣味はワインだけではないのだけど・・・いいワインを買いに ナパバレーまで行っちゃうような人なのだ。

これに負けないレベルの料理を出すつもりだったけれども、このワインのレベルが高すぎて負けを宣言しなければならない程だ。一つ星が三つ星に負けるような感じ (なんと傲慢な・・・ハハハ)。そう言えば一つ星の方がお口似合う場合もありますよね・・・

さて、この単語は読んだことがあるが、nuit はフランス語で夜の意味だが、いい発音は出来ない。bon nuit (ボンニュイ:おやすみなさい は何度も話したことはあるが、ワインの名前を呼んだ事はないかな・・

ブルゴーニュ界隈なのは知っていたが、調べてみるとこの街は ボーヌとディジョンの間にある。更に調べてみると、超高級ワイン:ロマネ・コンティー(1本100万円以上するという・・・!!!! )のすぐ隣にあるではないか・・・なんだかすげぇ所だ。

Googleで地図をカタカナにしてみると 
ニュイ=サン=ジョルジュ      Nuits-Saint-Georges のようである。

ボルドーもそうだが、あまりにも高級だとその違いが分からないという経験値の中にいるので、ある程度以上は美味しいのカテゴリーに入れられてしまう。95点と96点の違いは分からず、90点以上はみんな同じ美味しいというイメージ。

でも、イタリアのバローロだとある程度比例して分かるのはそれなりに経験値があるからか・・・    <<似合わないけれどかなり謙遜してみた>>


さて、飲んでみるとピノ・ノワールのいい方の味。(ちなみに悪い方の味はうすっぺらい)   これは相対的私的判断だと90点以上なのは分かるし、相当いい感じではあるが予想するに私にはもったいないぞ・・・


この前に飲んだ白もまたこのレベルのやつ・・・まいったな。そっちも後で書く予定。

ワインに勝負して出した料理

三つ星ワインには負けたか・・・

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