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教育資金は貯めなくてもいいかも!?プロの目線から新たな選択肢を考える #170

教育資金はとてもお金がかかるもの。だから親がコツコツためないといけないものと思われています。

はたして本当にそうでしょうか?むしろ教育資金を貯めないでも済む方法はないのでしょうか。

常識にとらわれないで、今ある多様な制度をフル活用することで、過度な教育資金への不安をなくし、むしろ親も学びや多様な体験に投資して、自分の価値を高めることができたら、もっと効果的なお金の使い方になるのではないでしょうか。

そこで、この記事では親がコツコツ教育資金を貯めずに、大学や留学に行けるアプローチを考えたいと思います。

筆者は大学に勤めており、当時ハッキングして大学院にもほぼタダで働きながら行くことができました。

教育のプロから見ると、知られていない制度がたくさんあります。

教育資金神話に一石を投じて、新たな視点から考えたいと思います。


教育資金準備の常識

子どもが産まれると、教育資金を貯める、学資保険に入るといった議論が盛り上がります。

また、一歩進むと、児童手当を長期分散投資で全世界株やアメリカ株のインデックスファンドで、NISA枠を使って運用していこうという議論になります。

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