見出し画像

さくらたん、予想通りHKT48卒業発表

予想通り、さくらたんこと宮脇咲良がHKT48からの卒業を発表したか…。

一応、自分のHKT48のというか、AKB48グループの一推しは、指原莉乃卒業後は、さくらたんこと宮脇咲良ということになっている。もっとも、指原莉乃卒業時にさくらたんは、IZ*ONEのメンバーとして韓国で活動をしていたので、実質的には一推しはみくりんこと田中美久になっていたが…。

そんなHKTオタの自分としては、IZ*ONEのメンバーとしての活動は2年半の限定的なものとアナウンスされていたので、多くのHKTファン同様、その“兵役”が終わり、さくらたんと矢吹奈子がHKTに戻ってくることを期待していた。

この2年半のうち、最初の1年間は韓国のみならず、日本でもコンサートやイベントを開催したが、K-POP好きの女性ファンによるチケット争奪戦が激しくて、現場に参戦することはできなかった。
そして、その後はIZ*ONEメンバー選定の過程における運営側の不正行為の発覚による活動休止があったし、それが落ち着いたと思ったら、コロナ禍に突入し、日本でのコンサートやイベントが開催されなくなってしまった。
結局、一度も生でIZ*ONEとしてのさくらたんを見ることができなかったのは本当、無念だ…。

K-POPグループIZ*ONEのメンバーとしての活動を終えて、帰国してからも“公式発表を待て”という曖昧なことしか言っていない時点で、誰もが卒業するのは確実だと思っていたはず。

というか、IZ*ONEとしての活動期間中から、さくらたんは、とりあえずHKTに戻ってきたとしても、そんなに長くはいないだろうなというのはHKTオタの誰もが感じていたのでは?

この2年半の間に、スキルもルックスも日本のアイドル、特に秋元系アイドルとは比べものにならないくらいに変化してしまったから、HKTの一員として活動しても浮いてしまうしね。

ただ、帰国してわずか半月で卒業を発表し、その1ヵ月後には卒業コンサートというのは急過ぎる展開だなとは思う。

画像1

そして、卒業についてふれている記事が掲載されたViViの誌面サンプルが雑誌の発売前に流出したことによって、本人や運営が公式に発表するよりも前に“ネタバレ”してしまったのは残念としか言いようがない。

ViViの担当者はきちんと解禁前の情報が誌面に含まれているかどうか確認しなかったのだろうか?
コロナ禍になって、マスコミ関係もテレワークが増えたから、チェック機能が低下しているんだろうなというのがよく分かる。

ただ、その漏出した誌面に書かれていた「IZ*ONEの活動期間が終了し、HKT48へ復帰。そしてつい先日、卒業を発表した宮脇咲良さん」という“枕詞”だが、文章がおかしいよね。

まぁ、レンタル移籍状態でIZ*ONEのメンバーとして活動していたからIZ*ONEとしての活動期間終了とHKTへの復帰の両方にふれなくてはいけないというのもあるし、HKTへの復帰とHKTからの卒業発表をわすが半月ほどの間にしてしまうから、さらにこんがらがる表現になってしまうというのもあるんだけれど、よくこんな文章でOKが出たよねって思う。
やっぱり、テレワークによって日本のメディアのチェック機能は大幅に低下しているんだろうね。
タブレットとかスマホでしかチェックしていないんじゃないのかな?ちゃんと、PCでチェックしろよって言いたい。

ちなみに、ニュースデスクとしての経験もある私なら、その文章は「IZ*ONEとしての活動期間が終了。そして、籍を残していた古巣HKT48からの卒業も発表した宮脇咲良さん」って感じにするかな。まぁ、女性向けファッション誌では“古巣”という言葉が堅苦しいというのであれば、その文言ははずしてもいいが。

そんな変な文章になるくらい復帰してから卒業までの期間が短いってのは、今後の去就に関しては既にまとまっているってことなんだろうね。

IZ*ONEの活動終盤時に色々な情報が飛び交っていたが、やはり、世界のミヤワキとしての活動をしていくのかな?

画像2

田中将大は簡単に日本球界に戻ってきたけれど、彼の趣味が“日本のアイドル”であり、アイドルから共演をオファーされれば、ホイホイと受けてしまうような人間だから、まぁ、コロナ禍でメジャーにおける自分の立ち位置が微妙になった瞬間、とっとと日本に戻ってきたのは、まぁ、そうだろうねという感想しか持てない。

でも、さくらたんはそうではないからね。元々、上昇志向の強い人だしね。まぁ、韓国と日本を行き来するのはコロナ禍が収まらないと難しいだろうから、当面の活動拠点をどちらにするのかは気になるかな。

さくらたんと一緒にHKTに戻ってきた奈子はどうするのかな?HKTではないけれど、2人と同じくIZ*ONEの日本人メンバーだった本田仁美は韓国での活動を再開しそうな気はするかな。

現時点でアナウンスされているさくらたんの卒業コンサートの日程は6月19日のみ。ということは、HKTの本拠地・福岡でのみの開催ってことになるのかな…。
コロナ禍になって、HKTに限らず、AKB48姉妹グループの主要メンバーの卒コンは本拠地でしかやらないパターンになっているから、さくらたんもそうなのかな…。

コロナ禍になる前は、HKTのオタは九州より関東の方が多いと言われていたくらいだし、IZ*ONEでさくらたん推しになったファンも多いから、関東での卒コンも期待していたけれど、最近のHKTは地元回帰路線だからやらないんだろうな…。

さくらたんがHKTの最新シングル「君とどこかへ行きたい」に参加していないのは、この楽曲の制作期間はまだIZ*ONEとしての活動期間中だったから仕方ないとしても、せめて、次のシングルに参加してから卒業して欲しかったなってのが本音かな。

あと、さくらたんの卒業以降は、HKTモバイルを脱会する人が増えそうだよね。HKTのコンサートや劇場公演のチケットの購入もできないし、HKT単独のリクアワの投票権も与えられない、単なるスケジュール確認の場にしかなっていないHKTモバイルなんて金を払う意味がないしね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?