「やりたいサービスがある。発信者となり選択肢を与える人になる。」 沖縄に住んでいる幼馴染の友人にそう電話をしたのは３年前。それから2020年6月23日の設立したPlaylist株式会社はもうすぐ1年を迎えるところだ。 エンジニアとして友人を前職の会社へ誘い、社内ベンチャーとして事業計画を2人で進めていた矢先に当時いた会社はM＆Aされてしまった。そして創業者の退任と同時に少しづつ会社が崩れる音は聞き逃すことはできなかった。 コロナ禍だろうが未来へ準備に足を止める理由はなく
2期目を奔走して3ヶ月が経ち、Playlistは「組織」として柔らかいが形成をし始めている。現在はその組織づくりについて日々、思考を止めずに考えている。 組織デザインをするにあたりメンバーのことをイメージすることが多く、そんなときにPurpose(存在意義)という言葉を改めて知った。 Purpose（パーパス） パーパスとは存在意義であり、人や企業が経済活動をする上で、自らが大事にする価値観と社会的課題の解決をリンクさせることで、経済活動に社会的意義の実現を果たしていく。
2021年6月23日でPlaylist株式会社を創業して1年経った。 創業記念日はスタジオを借りて全員でPlaylistパーカーを着て宣材写真の撮影と懇親会をして過ごした。実は創業から今までコロナ禍の影響もあったのでオンラインのコミュニケーションが主体のPlaylistは全員集合して顔を合わせるのはこれが初めて。 やはりオフラインの方が熱意が伝わりやすい空間になりやすい…！！ 全員集まれて本当に良かった！ でも…。 素直な感想をいうとそこまで節目な気持ちになれずにいた…
ClubhouseやNotionなど新しいサービスが流行りイノベーションを進めていくと必ず起こる賛否両論の声。否定や無関心など冷笑的な姿勢は「未来を止める」ことだと最近感じている。 極端だと思うかもしれないが考えてほしい。私は3歳の娘がいて何気ない会話で気づいたことだが「大きくなったら〇〇になりたい！」と必ず親が耳にするセリフに対して、否定や無関心な態度は誰もしないだろう。なかなか大きい目標を発言してるけど、起業家に関わらず大人も似たような大きな目標を宣言してるはずだと。
イシュー(問題)への取り組みで改めて気付いたこと。ビジネスも人生も大なり小なり常に何かしらの問題を抱えているということだ。 今考えると当たり前なのかもしれない。だが私の場合「問題が発生した」という考えになりがちだったので意識的にネガティブな事象として捉えるようになっていた。だが多くのビジネス書籍を見て、物事は問題を解決するから成功があり先に進めていくことができるのだと感じた。それと同時にそもそも問題が存在した世界で生きていることにも目を向け始めた。 「問題が発生した」とい
創業するまで「働く」ということについて今まで私が感じていたこと。それは「雇用」という言葉に縛りを感じていたことだ。私の経歴を説明するとIT業界で2社のベンチャー企業を通して10年働いてきた。仕事内容は人事や営業などのマネジメント全般だがベンチャーなので手を挙げれば色々を仕事を経験させてもらえた。 仕事の性質上、社員のマネジメントが全般なので社員から転職や退職の相談を受けることも多くあり「働く」ことについて自然と考えることが増えた。私が起業を決意して当時の会社に退職の意思を伝
創業したPlaylist株式会社について。 「関わる人がお気に入りになる」というビジョンをもとに、新しい選択肢を与えることをミッションとしている会社です。私のモットーである「人に選択肢を与えることで自分に選択肢が与えられる」という想いがあり、目標とするサービス開発や他の事業もミッションを通してビジョンを実現できるように事業を進めます。 もうすぐ設立1年のPlaylistは現在12人の仲間でスタートから出逢いに恵まれいたと思う。今はAIやRPAの技術を強みとするべく日々、全
