気合のお手伝い
本日ももれなく冷え込んでおります群馬。
浅間山は雪化粧しておりました。
冬きた!歓迎してないけど!
ということで本日もネイリストのお仕事についてのお話。
本日お話しするのは気持ちの部分になるかなと思います。
ネイリストという仕事していて面白いなぁと思うのが色やデザインを決めるときの決め手となる要素として「気持ち」というのは非常にポイントなんです。
分かりやすくいうと、
・大事なプレゼンがあるから、気合をいれたい
・デートがあるから気合を入れたい
・パーティに御呼ばれしているから気合を入れたい
など、全部気合になってしまいましたが笑、
シーンに合わせてこれ!という決め手をネイルに吹き込むことにより、
よりそのモチベーションを高めるといった効果があります。
メイクや髪形も勿論気になるところであるし、多くの人はそれに対してお金や時間をかけたりします。
でもこれって、鏡に映ったときした自分の目には映らないんですよね。
それに比べてネイルは常に自分の視野に入ってくるものなんです。
だから、願掛け(要は気合入れ)をしたデザインやカラーを施すと、視界に入るたびにモチベーションが上がるわけです。
特にキャラクターなんかをお爪に施した時には、付け替える際落とす段階で別れを惜しんでくれる方も多くいます。
面積は小さいですが、その効果って結構大きいんですよね。
私もその時の気分や、こうしたい!ああしたい!だから気合入れなきゃ!
というような気持で自分のネイルを変えるし色を決めることが多々あります。
物理的なサービス提供としてはネイルの施術ですが、気持ち的なサービス提供もできるんです、というお話でございました。
ちょっと気分切り替えたいな、なんていうときにはぜひお試しください。
因みに色を塗らずとも、爪を磨いたり甘皮を綺麗に調えるだけでも十分気持ちは上がります。
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