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奥の手、全文書き取り

タイトル負けしそうだ、今既に思っています。

これはまずいかもしれない笑

しかし、綴りだしてしまったのでこのまま参りますね。

そして、本日お借りしてきたのはイエローが眩しいステーショナリー画像。
文房具ってわくわくしますよね。ミモザ色で素敵。


では參ります。
以前noteで国語が苦手と綴りました。

要は長文の問題が苦手なんですね。

歴史も、教科書だけ見ると文章ばっかりだし、結構な暗記系。

今はキングダムのお陰で歴史面白い!!ってなってますが、学生時代の私はただ覚えるだけの手段しか見いだせていない歴史でしたから、例に漏れず苦手でした。

で、国語が苦手という事に関しては社説感想文作戦でどうにかかわしてきたんですが、歴史は手ごわかった。

覚えるということをどうやって行うのか。

単語帳、赤いシート(赤いシート重ねると答えが消えるやつ)、年表とか色々情報整理して覚えようと思いましたがどれも上手くいかず。

楽しいという感覚が少しでもあれば覚えられるのにと色々模索はしましたが、歴史は私に手厳しい。

こうなったらと繰り出したのが「全文書き取り」という手段でした。

これやると、ぼんやりと頭に入るんですね。

全部とはいかないまでも、流れがはいるので選択問題なんかはこれでどうにか対応できました。

実は全文書き取りってよく考えると頭で覚えているようで、体で覚えている気がしますね。

全文書き取りは体育会系だったのか。納得。

そして、全文書き取りで取り入れた情報は目を閉じて「だいたいこの辺にこんなこと書いてあったなー」と言う感じで思い出します。
ぼんやりとですが(笑)

これがわりと引き金になって、答えが出てくることが多かったです。的確でなく、ぼんやりとした情報でも結構役に立つんだなと思った学生時代でした。

因みに、全文書き取る時間なんてない!という窮地に陥ったときには、ただひたすらに教科書を見つめるという秘儀もありました。
自分の感覚的には、びっくりするほど白目が血走り、わなわなと震えながら目の奥に焼き付けるように見つめるというイメージです。
これは最早中二病ですね(笑)


本当はね、ちゃんと時間に余裕を持ち楽しみながら学ぶのが一番です。
順を追って学ぶのは実は楽しいですからね。

当時は気付くことが出来ませんでしたが、大人になった今、それがようやく分かったので良しとします。


4月になりまして、ちょっとまた学生時代のことを思い出し、本日はこんなnoteとなりました。

気持ちはね、学生くらいフレッシュです。

さて、新年度。
面白おかしく参りたいと思います。

では皆様また明日に。


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