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日向坂から学ぶチームマネジメント

こんにちは!指導者2年生の油井です!

ここ最近私の脳みそが凄く回りません。だいぶ思考回路が閉ざされつつあり、こちらのブログでもネタを考える労力、それに対しての適切な執筆が難しいといういわゆるスランプに陥っております。原因はおそらくプロスピ2021を買い、巨人でペナントをガチっているからですね。ただ人間スランプはいつでも起こるもので重要なのはスランプのときにいかに頑張るかです。これが先発ローテに残れるか残れないかの差になるわけで、不調時でも6回3失点に抑えてくれる投手であれば計算が経つので1年間ローテーションを守れるわけです。あと関係ないですがChromebook内でも有能かつ簡単な動画編集ソフトを教えて下さい。この前プレーの切り抜きをしようとしたら全然出来なくて嫌気が差していますので、おすすめがあれば即座に教えていただきたく存じます。

 さて今日はチーム、組織論について何かを用いて話してみます。はっきりと言いますが、今日は生産性は無くはないです。でもその程度なので、身構えずにのらりくらりと読んでいってください。というかのらりくらりと読んでもらうのが僕のNoteの主旨であるので気楽に行けばいいのさ。はっははは。

 ということで日向坂46を用いて話します。先週言ったことがもう実現するあたりここ最近アンテナを張って生きていないことが身バレしますね。

日向坂46はもともと欅坂46、通称漢字欅の傘下というか妹グループであるけやきざか46、通称ひらがなけやきというグループです。最初は長濱ねるというメンバー1人で構成され、多分1人じゃ可愛そうだというので一期生で人が入ってそこから紆余曲折あり(後で触れます)、2期生が入って改名して現在に至ります。

 まあ先述の通り妹グループで花形の漢字欅と比較すると劣悪な環境下で活動をしていたそうです。リハーサルが週1回出来るか出来ないかで、握手会も滑走路状態と言われていたらしく創始者的存在である長濱ねるの漢字欅に専念したことによってよりひらがなけやきの存在価値が難しい状態になりました。ただ現在は日本を代表するアイドルグループになっています。とはいえただ活動するだけでもトップアイドルには上り詰めないので、どのようなチームマネジメント(パーソナリティの部分も込)で上り詰めたかを少し考えてみます。ちなみに僕はガチファンではないので、間違ってても怒らないでくださいね。あくまで1個人の意見です。

・礼儀・作法の徹底

多分日向坂といえばこれを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?その人をこういう人だと決めるのが第一印象で50%を超えるそうなのです。そこでどのように魅せるかは割と重要になるわけですが、挨拶をしっかりしてくれるならそれは好印象を持たれます。そして彼女たちは相手に敬意を持って挨拶、礼儀、さりげない気遣いができるのはチームの価値を上げる大きな要因の1つになります。


・全員選抜を用いるマネジメント

通常AKBや他の坂道グループではメンバー母数が多い関係なのか何なのかは知りませんが、アルバムやシングルの歌発表のときに選抜が行われています。ただ日向坂になってからも今まで選抜というものは行われていない。つまり全員が登場する仕組みになっています。これによりメンバーの組織への帰属意識は高まります。選抜がないことにより、競争意識の低下は懸念されますがポジションがあるので競争はそこで吸収される可能性があります。


・目の前仕事を全力でこなす

これも日向坂の真骨頂のようなもんですね。特にバラエティ番組では顕著にそれが出ていまして基本的に何かしらのインパクトを残します。中にはめっちゃ宣伝だけするために出演させられている人もいる中で、まあインパクトを残します。そのために彼女たちは全力でその場の仕事をこなします。特に冠番組である「日向坂で会いましょう」は芸人顔負けのパフォーマンスで毎週爆笑をかっさらっています。時間がそこまであるわけではないのでなかなか毎週固定のバラエティを2個しか見ない僕ですが、ひなあいは毎週見て爆笑して仕事に向かっています。

ちなみにもう1個見ているバラエティは中京テレビの「オードリーさんぜひ会って欲しい人がいるんです。」という番組で、ラジオは毎週クリーピーナッツ、佐久間宣行のオールナイトニッポン0とオードリーのオールナイトニッポンを聞く根っからの陰キャでやらせてもらっています笑


 以上の3つが日向坂のステップアップの要因かと思います。もちろん運や個人の努力など色々な要因が会ったと思います。そして今挙げた3つは今後組織やチームが価値向上、ステップアップするために重要なピースだと思います。組織として礼儀・作法がしっかりしている方が印象が良いですし、組織を構成するのは所属する個人です。その個人がチームに対して帰属意識を持ってやれているかはチームのモチベーションに関わりますし目の前のことを全力でやらなければ成長はありません。チームマネジメントには基礎中の基礎ですが、この基礎を徹底することによってチームは今以上のステップアップを遂げる。と日向坂46は教えてくれました。

追伸
けやき坂、日向坂史上個人的に1番の神曲です。時間のある時に聞いてください。

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