見出し画像

2019年12月前半の読書と振り返り

読書熱は上がったり下がったりする。面白くない本に出会ったりすると熱は冷め、面白い本に出会うと熱は上がる。11月に読んだ『悪について誰もが知るべき10の事実』で熱が上がった。


世界5大宗教入門

宗教的な教えが現実世界でも普通に浸透してる例はたくさんあるし、もっと宗教について知識を持ってもいいのではないかと思い、平積みになってたこの本を購入した。「入門」なので少し物足りない気もしたが、ここで気になったことを他の詳しい本で深掘っていこうという気持ちになったので、「入門」としての役割は果たしているのかも。

自分は「神」ではないことを認識することができ、それによって「できること」「やるべきこと」が明確になった気がする。また、自分の宗教的な素養というか、趣向としては、唯一神よりも多神教なのかもなって思った。

超訳 ニーチェの言葉

ブックオフでなんとなく購入。これも上記の本同様「入門」だと思うので、内容はともかく、まぁこれはこれでいいのかなと。ニーチェの個別の著書を読んでみたくなりました。

ベゾス・レター:アマゾンに学ぶ14ヵ条の成長原則

界隈でも話題になっていた本。アマゾン(ベゾス)の、ブレない顧客志向を実感することができる。(ほとんどの人がそうだと思うが)サービス従事者は読んでみて損は無いのではないかと。「6ページのレポート」はどこかで実際に試してみたいなと思った。

1兆ドルコーチ

僕は日頃いろんな相談を受けるんだけど、その時の対応方法や接し方で気をつけてることや重要と思ってることを某氏に話したところ「それって、コーチングに近いですね」と言われて興味を持った「コーチング」。その流れで購入したのがこの本。平積みされてるのは知ってたんだけど、スルーしてた。でも良い機会だし読んでみるかーと。で、めちゃ良かった。

ビルの思想と僕の思想は近いものを感じて嬉しい気持ちにもなったが、全然スキルが足りないことも認識できたので、悲喜交々。

Change!

奥さんが「面白い!」というので購入。実際面白かった。スピード感が良い。

プリンセスお母さん

某上場企業社長と飲んだ際に「めちゃ面白い」と薦められて購入。メルヘン物かな?と思ってたけど、おかしな発言、行動をする作者のお母さんのエッセイ物だった。


もう今年も残り2週間。まじかよ。12月後半はそこそこ忙しそうだけど、本読めるかな。

街歩きで生計をたてて生きていきたい...