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2019年11月の読書と振り返り

春に続いて人生2回目のフルマラソンを走った。それに向けて月初は走り込みや調整に費やしたが、マラソン後の下期は風邪をひいたり、謎の腹痛だったりとずっと不調だったな。


隠された十字架 江戸の数学者たち

「和算」も「関孝和」も知らなかったので、その辺りの人物などを知ることができたのは良かった。歴史書というよりかは、歴史ファンタジー的な雰囲気あるので、好き嫌いがわかれるかもしれん。

悪について誰もが知るべき10の事実

本屋さんで何気なく手に取り、購入した本なのだが、めちゃ面白かった。

上のツイートは第2章「殺人願望の心理学」の一部なんだけど、前に読んだ『サピエンス全史』にも通じる「人間ってなんて愚かな」と認識させてくれる一説である。全編通して、人間の思考というのはいかにバイアスがかかっている、あてにならないものなのかを痛感した。そして、人間というのは誰しも「悪」と紙一重なので、注意深く生きていかないとな、と思った。

世界ナンバー2列伝

「列伝」というだけあって、全世界の「No.2」がズラッと紹介されている。よって、一人あたりの記述は少なく、軽い。「こういう人がいたんだなぁ」と知るきっかけにはなる。


年初にたてた「やることリスト」を先日見返してみたんだけど、ほとんど未達でやばい。でもまた新しいマガジンも始めてしまったし、人生とは予定通りにいかないが、都度何かを始めてしまうものなんだと。そして一ヶ月後にはまた「予定」を作るんだ。

↑新しいマガジンもよろしくです!

街歩きで生計をたてて生きていきたい...