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足首のねんざをした!そのあとに必要なトレーニングについて。

こんにちは。


ひろです。


痛みがあり
サポーターやテーピングをして
競技を続けている。

という方も多いと思いますが

是非、知っておいて欲しいのは
テーピングやサポーターは補助であり

あくまで
サポートを目的とするものである
ということ。

サポートが必要な体ということは
万全な状態とは言えず

少なからず

痛みがあったり
不安を持っていたり
するのではないでしょうか。


そこで今回は
サポーターやテーピングが
欠かせない方向けに

サポーターやテーピングと
上手くお付き合いする方法と
足首の筋力を強化する
トレーニング方法についてお伝えします。

サポーターやテーピングの目的

そもそも何故テーピングを巻くのでしょうか?




よく
スポーツ現場や
部活動のサポートをしていると


「テーピングを巻いて欲しい」


と依頼を受けます。

その時は
もちろん巻きますが


初めての方には
聞くことがあります。


「何を目的に巻くのですか?」


この話をした時に

「なんとなく」
「いつも巻いているから」

といった答えが
返ってくることもあります。




その場合の多くは
巻いて欲しい本人も
なぜ今テーピングが必要なのか

目的が理解できていない事が多いです。



しかし、これは本人が悪いわけではなく


サポーターやテーピングをする
目的や意味を知る機会が少ないというのが
現状だと思います。





そこで今回
少しでもテーピングやサポーターをする目的を
明確にするきっかけにしていただければと思い
書きました。





テーピングやサポーターをするということ


足や膝などをひねったり
肉離れなどの
ケガをして

それからテーピングやサポーターと
付き合い始めた人も
多いのではないでしょうか


最初のうちは

再発の予防や
痛みの軽減といった手段の一つとして

病院や接骨院などで施されたり
先輩、同じようなケガをした人に聞いたり

インターネットで調べて

テーピングやサポーターを
選択していたのだと思います。

補助し続けると衰えていく筋力

サポーターやテーピングというのは
とても素晴らしいツールの一つですが


サポート(=補助)が目的のため

闇雲に使い続けているだけでは
本来の体の機能(筋力や柔軟性など)は
失われてしまいます。



足首の場合


良く相談を受けるのが
足首の捻挫(ねんざ)によって
サポーターやテーピングを
長年使用していた時に

外す事が怖くなるケース。



これは
足首を動かす時に必要な筋力や
立った時にバランスを司る機能が
低下してしまっている場合が多いです。


おすすめのトレーニング方法

そこでまず、オススメなのが

【つま先立ち】や【かかと歩き】を行い筋力を補う方法


【つま先立ち】や【かかと歩き】を

テーピングやサポーターを使用する前に行う事で
筋肉などに刺激が入り
筋力低下を予防してくれるのです。


ここから先は
実際の方法や回数、動画をお送りします。

選手の皆さんはもちろん
親御さんやコーチの方々にもしってもらいたい情報を
書きました。


一人でも多くの人が
足首のねんざを経験せずにスポーツや運動を楽しめることが一番ですが
万が一、ねんざをしてしまった時にこの情報が役に立てば嬉しいです。



一人でも多くのスポーツや運動を楽しむ人たちに届きますように!



【つま先立ち】

転倒を防ぐために
壁や手すりなど
掴まれるものの近くで行いましょう。


階段など段差のあるところでも
捕まる場所があればOK。


両足を腰幅程度に開き
足の裏全体を地面につけてから
足の指を曲げずに

かかとを上げていきます。



この時
終始、足の指が曲がらないように
意識
してみてください。



そのまま
かかとの上げ下げを行います。

目安となる回数は
15〜20回を3セットです。

かかとの高さは
最大限まであげることがポイント。

①両膝を伸ばした状態で行う
②両膝を曲げた状態で行う
③両膝を曲げた状態でかかとをあげ、そのまま膝を伸ばす

これらの流れを
両足で出来るようになったら

片足でもチャレンジしてみて下さいね。






【かかと歩き】


かかと歩きとは
つま先を上げた状態で
かかとで歩く、歩き方です。


つま先を上げた時に
指先は曲げた状態で
かかと歩きを行います。

左右交互に15回〜20回腿上げするイメージで
3〜5セット行なってください。


画像1

写真のような状態で歩きます。


初めのうちは膝が曲がったり
上手く歩くことが難しいとは思いますが

筋力がついてきたり
バランスが取れるようになってくると

その場でかかと歩きが出来たり
膝がしっかり伸びたりと
変化が生まれてきます。


是非、続けてみてください。



また、動画では一緒に出来るように

・動作のポイント動きの解説
・回数のカウント
・ストレッチ
と、動画を見ながら
一緒に出来るようになっています。



最後までご覧いただき本当にありがとうございます。

ケガをしたあと、スポーツを続ける時に大切にしてほしいことは
ケガや痛みを気にせずに思いっきり楽しむこと。
そのためにも、是非参考にしていただければ嬉しいです。


また、今回のこのnoteは最後まで読めます。
ですが、あえて有料設定にさせていただいています。

このnoteの内容が一つでも役に立った。
安心してスポーツを楽しむきっかけになった。
ひろを応援したい。

一つでも当てはまったら、是非購入してもらえたら嬉しいです。
もちろん、サポートも嬉しいです。


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