見出し画像

ケガ予防&パフォーマンスアップにつながる運動再開におすすめのメニュー


ようやく緊急事態宣言が解除され

自粛されていたクラブ活動や部活動、趣味の運動などを再開する方も多いと思います。

今回は、部活動や運動を再開する際に気をつけてほしいことについて書いていきます。

特におすすめのスポーツ
・ラクロス
・バスケ
・サッカー
・ハンドボール




部活動などの運動が再開されたときに意識してほしいのが
段階を踏んだ強度!


画像3


この自粛期間で徹底的にトレーニングして走り込んでいた、
体つくりをしていた方も焦らずに専門的な動きを取り戻していきましょう。

体力低下を防ぐトレーニングなどをしていたとしても
運動特性に合わせたものでなかったり、いつもの練習以上に体を動かせていた
という方は少ないと思います。


そこからいきなり「全体練習」「練習試合」と運動強度の高いものを行う

または、練習の段階を二段飛ばしや三段飛ばしで練習強度を急激に
上げすぎるとケガ人や故障者が続出します。



靴の選択もケガ予防に重要!

画像1


ランシューやフットサルシューズでも
十分にダッシュからの

・減速
・切り返し

ができるようになってから
スパイクやトレシューを履くくらいがbetterです!


なぜなら

スパイクなどのグリップ力が強いものを利用していると
「止まれている」「できている」と勘違いしてしまうから。



その勘違いに気づかないままスピードをどんどん上げていき
自分でコントロールできる範囲を超えた状態で
ステップを踏んで方向転換した際に


体はコントロールを失い
回転する力が関節に働き
その結果、靭帯や筋肉を痛めることにもなるのです。


まずは焦らずに

ランシューやフットサルシューズでも
十分にダッシュからの「減速」「切り返し」ができるようになってから
スパイクなどのグリップのあるシューズに変えましょう!



がむしゃら練に注意!

画像2

練習再開によって

これまで休んでいた期間の遅れを取り戻さなきゃ!
休んでいた時間でライバルに差をつけられているのではないか?!

『とにかく練習しなくては!!』

という気持ち、よくわかります。


ここで大事なことは、
段階的に強度のステップを上げて
ケガの予防をしながらパフォーマンスを上げていくことです。


練習はパフォーマンスをあげる手段の一つにすぎません。

パフォーマンスを上げるための要素
食事、休息、練習、連取試合、トレーニング、ストレッチ、マッサージ

これらは全てパフォーマンスを上げる手段です。


練習だけをがむしゃらに行ったとしても

練習後のストレッチや食事や休息などを怠ってしまうと
パフォーマンスは向上しにくくなったり

疲労がたまり、ケガをしやすい状態になってしまいます。




有料部分では下記の部分をお伝えしています。

●どの段階で対人プレーを導入していくことでケガ予防になるのか
●その導入期間はどのくらいなのか
●練習試合や複合的な練習メニューに向けた段階の考え方
●対人メニューを行う前にやっておきたいランメニュー
●ボールを使ったトレーニングを開始する前に大切にしておきたいポイント


これから部活やスポーツを再開していく上でどんなポイントに気を付けると良いのか知りたいコーチ、指導者の方

子供達に笑顔でスポーツを楽しんで欲しいと考えている保護者の方

選手として、ケガ予防とパフォーマンスアップに取り組みたい方

におすすめです。



ここから先は

3,332字 / 3画像

¥ 550

是非サポートお願いします!サポートしてくれる方にとってさらに有益な情報を提供できるように サポートしていただいた費用はさらなるアウトプットのための活動費に使用させていただきます!