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平成最後の鉄道旅行 その3:特急こうのとり9号


モハ287-104

福知山から、乗り換えたのが、新大阪から来たこちらの列車です。
なお、この時期の特急は、カニ・カニエクスプレスと銘打っているためか、7両編成ばかりすれ違った。
また、「はまかぜ」も6両に増結していた。
福知山~豊岡間は、ワンマン列車が1時間に1本、特急が1時間に1本がベースのダイヤである。
福知山で3駅先の下夜久野で普通と次の簗瀬で特急と行き違い。
朝来市の中心和田山を挟み3駅先の江原で「はまかぜ」と隣の豊岡で「こうのとり」と行き違い。
隣の玄武洞でワンマンと行き違い。
このように比較的頻繁に行き違う。
この287系は、最も新しいJR西日本の標準の特急といえる。
特にインテリアデザインは気動車も含めそうである。
683系4000番台、キハ189系、この287系、さらに223系Aシートも共通である。
この普通席は以前のタイプと異なり、座席自体は厚みがあるように見えるがスカスカ。
また、臀部後部が特に固く長時間座るのに適していない。
さらに、リクライニングしようがしまいがどういう姿勢をとろうがフィット感は全くない。
一世代前の、289系の方が座席自体の質は高いはず。
本当に、残念なシートである。
なお、683系4000番台はリニューアルが進んでおり、この限りでないかもしれない。


関西から山陰への列車のまとめ


こちら方面の特急に乗るなら「丹後の海」一択。
ただ速度は95年から96年にかけて高速化工事してるにもかかわらず遅いのは残念の一言に尽きる。

コメント 2020-03-12 215106

大阪の奥座敷としての城崎温泉


南紀の白浜温泉と対峙しているなと感じる。
温泉の手前に地域を代表する都市がある点。
豊岡であり、紀伊田辺である。
そして両線とも高速道路との競合に苦労している。
また、1時間毎ベースのダイヤであること。
車両も287系・289系を使用していること。
大阪から2時間強で豊岡なり田辺なり到達すること。
そして、おまけにローカル空港があること。
但馬空港、南紀白浜空港である。
そして、アドベンチャーワールドに対しマリンワールドがある。


きのさきにて


やや時雨模様であるが、予想以上に賑わっていた。
週末という事、年度末ということで卒業旅行シーズンとも重なったかな。
割と日本人が多い。
いや~久しぶりで懐かしいというのが率直な感想。
温泉寺でご朱印いただく。

コメント 2020-03-12 215131


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