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「新生音楽」(シンライブ)の記録(2020.3月〜)

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2020年3月にスタートした、ライブ配信『新生音楽(シンライブ)』。 「新・生音楽」=新しいライブ。そして「新生・音楽」=生まれた瞬間の音楽。 日々刻々と社会の情勢が変わる中での… もっと読む
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#原田郁子

2020.3.24.(火) 響き合う歌が届いたら

ついにやってきた「新生音楽」(シンライブ)当日。 配信会場のecho & cloudスタジオに到着すると、思ったより沢山のスタッフが動いていた。カメラは6台。機材やケーブルも所狭しと置かれている。 昼間のecho & cloudスタジオは自然光が美しく、郊外の別荘にいるみたいな気持ちになる。 僕と原田さんは、スタジオ録音のときと同じようにヘッドフォンで演奏を聴く。スタジオ内に響くのはピアノとアコギと生歌だけ。静かに熱い。 物販のTシャツとトートバッグはスタッフの高橋く

再生

「新生音楽」(シンライブ)from 【高野寛のnote】

2020.3.24.(火)に生配信された音楽プログラム「新生音楽」(シンライブ)のアーカイブ・リンクページです。動画は無料で観覧できますが、このページからnoteを通じての「サポート」(投げ銭)が可能になります。グッズ販売(3/24 18:30頃〜 3/31 24:00まで注文・購入可)はこちら  https://d-rights.stores.jp   グッズの詳細はこちら https://note.com/jumpeiishihara/n/n02225f5e16f0 をごらんください。

新生音楽(シンライブ)課金やグッズ購入での参加方法

【インフォメーション】 出演:高野寛×原田郁子(クラムボン) 日時:3月24日(火)18:30オープン 19:00スタート 視聴方法:YouTube生配信  ※無料で視聴できます ※アーカイブを1週間公開します  URL: https://www.youtube.com/watch?v=peGPNQgkgl8 他の配信とどう違うのか、どこを目指しているのか、など過去の僕のポストご一読いただけると幸いです。 さて、第一回にご出演いただく原田郁子さんが、このようにつぶやいて

新生音楽(シンライブ)が新たなライブエンターテイメントになるために僕らが考えていること。

インフォメーション出演:高野寛×原田郁子(クラムボン) 日時:3月24日(火)18:30オープン 19:00スタート 視聴方法:YOUTUBEチャンネルGRAPHERS’ GROUP内にて(無料で視聴できます) 1:メディアマンとして、音楽家とセッションする。僕は、普段Eテレの実験的な音楽教育番組を演出しています。 「スコラ坂本龍一音楽の学校」にはじまり、今は「ムジカ・ピッコリーノ」を。 気づけば、かれこれ10年ほどになります。 メディアに記録する映像と音楽の関係に

僕らが目指してきた撮影録音の繊細さをライブコンテンツにできるんじゃないか?      『新生音楽(シンライブ)』スタートのお知らせ

2月末日。僕は、今回のコロナの騒ぎで起こっていることに胸を痛めていました。それは音楽が好きな多くの人と同じように。でも、こんなときだからこそ発明できることもあるんじゃないかとも思いながらある企画ひらめき、そしてそれをついに発表します。 僕は、この1年GRAPHERS' GROUPというYOUTUBEチャンネルで大好きな音楽家の皆さんを被写体にして、数多くの作品を発表してきました。見切り発車的にスタートしたこのコンテンツも、なんだか、独特のトーンらしきものが出てきた頃かしらと