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20200522 お手上げはお早めに

本日の私は午前中会計ソフトを立ち上げて入力を行っていた。税理士さんに言われたままに入力しているつもりである。税理士さんに会計面を見てもらえるようになって私は本当に安心できるようになった。お願いする前は何が何だかわからずに、手探りで確定申告をおこなっていた。まず言葉の意味がわからなすぎる「売掛金」ってなんだよとか「事業主貸」だか「事業主借」だか何だったのか。全く新しい世界、そしてルールがはちゃめちゃに決まっているのは感じるが意味不明といった状態であった。

売上は管理しているし、そこから流れを見て諸々考えていた訳だが、確定申告をするという土台になった途端に気を失いたくなっていた。

現在、お金の動きの意味も記入の仕方も教えてもらえ、尚且つ相談できるという素敵な状態となって感じたのは、以前はわからない事すらわかっていなかったなという事である。そもそもがわかっていないと疑問すらわからない部分があるのである。社内でわからないのはまだしも、フリーランスという1人の世界でこれは怖い。

こういう事はきっと多々あるはずである。わからないものを苦手意識のある私が時間をかけて勉強してみたところで高が知れている。いや、もう限界だ。例えば私が必死に会計を学んで出来るようになったとして、(正直挫折する可能性が大だ。)勉強している時間と、その対応をしている時間はメインの仕事の生産が止まってしまうわけである。
出来るかわからない事に賭けるより、お願いして自分の仕事に集中した方が必ずや気が楽である。もはや専門家に任せるのが一番である。私は自分の仕事の生産性をあげてお代を稼いだ方が必ずや効率が良いだろう。

これは、「諦め」ではない「はじまり」なのだ。

フリーランスになり、今までやらなかった事に触れる事も多くなった。新しい分野に挑戦する事もある。そんな事から、知らない世界の事はまず専門家に相談したり任せるって事の大切さを感じている今日この頃である。

やりたい仕事があるんだったら、それに集中できるような環境づくりっていうのは思いのほか大事である。

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