鷹野凌

本(HON)のつくり手をエンパワーするNPO法人HON.jp理事長/HON.jp News Blog編集長。デジタル出版論/演習など非常勤講師。日本出版学会/デジタルアーカイブ学会。小説/漫画/アニメ/電子出版/著作権。アイコン©鈴木みそ/ヘッダー©樫津りんご。

鷹野凌

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鷹野凌(たかの・りょう)について

あっちこっちを見て歩いちゃよろこんでます プロフィールNPO法人HON.jp 理事長 HON.jp News Blog 編集長 明星大学 非常勤講師(デジタル編集論担当) 二松學舍大学 非常勤講師(表象メディア演習) ※ 2021年度より「エディティング・リテラシー演習」に名称変更 実践女子短期大学非常勤講師(デジタル出版論/デジタル出版演習担当) ※ 2020年度まで 日本出版学会学 理事/出版デジタル研究部会 部会長 デジタルアーカイブ学会 学会員 准認定

    • [2021年版]ヘルプにもまだ載ってない新UIでのFacebookページIDの見つけ方

      この記事は個人ブログへ移植しました。

      • 【お知らせ】noteで連載していた publishing news は HON.jp News Blog の「日刊出版ニュースまとめ」になりました

        内容はいままでと変わっていません。伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめていきます。連載する場所と、タイトルを変えただけです。本拠地に戻る、ということです。今後ともよろしくお願いします。

        • #noteへの要望 アカウントそのものやマガジンをフォローできる、ブログへ貼るコードが取得したい

          記事については、いつのまにか「ブログへ貼る」コードが取得できるようになっていたのですよね。 ↑noteがリリースされた直後に「欲しい」と言ってる私。 記事末尾の「・・・」(その他)に埋もれてる。 <iframe class="note-embed" src="https://note.com/embed/notes/n98e469b00d0b" style="border: 0; display: block; max-width: 99%; width: 494px;

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        マガジン

        • NovelJam 2018秋 参戦 / 観戦記など
          319本
        • NovelJam 2018 参戦 / 観戦記など
          66本
        • NovelJam 2019' 参戦 / 観戦記など
          97本
        • コラボしようぜで始まったけどまだ中身も決まっていない本の連載
          27本
        • 群雛(ぐんすう)
          26本

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          遠隔授業(オンデマンド型)用資料に、自動再生する音声ファイルを埋め込んだPowerPointスライドショー(*.ppsx)

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          限定公開のYouTube Live(配信予定状態)がnoteにエンベッドできるかテスト

          できるじゃん。これ有料ノートにすれば、ライブ配信売れるよね。[追記:YouTubeの規約的にまずいかも? という指摘あり。要確認] 上にエンベッドしてある YouTube Live の設定はこうなってます。 つまり、このnoteを書いた時点では未来(2/26執筆、Live配信は2/29予定)の、「限定公開(URLを知っている人だけ閲覧可)」かつ「埋め込み許可」という状態。まあ、これだと閲覧者が勝手にURLを拡散してしまうのは避けられないのだけど。「有料ノート購入してくれた

          限定公開のYouTube Live(配信予定状態)がnoteにエンベッドできるかテスト

          AddToAny Share Buttonsに「noteで書く」を追加してみた

          WordPress にシェアボタンを追加するプラグイン AddToAny Share Buttons は、100種類以上のサービスに対応している優れもの。 ところが、先日こちらで追加されたばかりの「noteで書く」ボタンには、さすがにまだ対応していません。 そこで、カスタムフォローボタンを追加してみることに。AddToAny Share Buttons 公式FAQの“How can I add a custom follow button?”に載っていました。functi

          AddToAny Share Buttonsに「noteで書く」を追加してみた

          第二十六回:混ぜるな危険

          前回の倉下さんからは、3万6800円の限定セミナーで語られている内容の一端をご紹介いただきました――っと、これは「半分冗談」とのことなので、たぶん1万8400円なのでしょう。はい、これも冗談です。 こちらの直球を素直に打ち返していただいたので、こちらも「コラボ」という直球を素直に打ち返すことにしましょう。そもそもこの企画が「コラボしようぜ」で始まっていますからね。 ◇ ◇ ◇ さて、一般的にコラボというのは、第二回でも書いたように、1+1が2より大なりの結果に繋がること

          第二十六回:混ぜるな危険

          第二十四回:在庫リスクがなく無限の棚に並べられるから突然売れても機会損失しない

          前回の倉下さんは、私のストレートな振りに対し、わりと素直に答えていただきました。天邪鬼はどこへ行った? という疑問はさておき、私も別のグラフを公開してみましょう。これは、私が2012年5月にセルパブした本の、月別の販売部数推移です。2012年5月ですから、Kindleストアが日本に来る半年くらい前の話です。 当時、商業出版で類書は3点くらいありましたが、あまり売れなかったとみえて、改訂版も出ないし後追いも出ない状態でした。そこに私がセルパブで参入したわけですが、やはりあまり

          第二十四回:在庫リスクがなく無限の棚に並べられるから突然売れても機会損失しない

          第二十二回:最初は無料、あとから有料、そして値上げという価格戦略

          連載の間隔が少し空いてしまいました。ここしばらく、ちょっと予定を詰め込みすぎて、あっぷあっぷになっていました。溺死するかと思ったほどです。続きをお待ちいただいていた方々、申し訳ありません。 とはいえ、もしこの連載が、誰かから原稿料をいただける形であれば、あるいは、ちょっと美味しいもの食べられるくらいの投げ銭が毎回いただけるような状態であれば、優先順位を跳ね上げ多少無理をしてでも原稿を仕上げていたことでしょう。 たとえば、私は先週の日曜日、38度の熱があるのに取材へ行って、

          第二十二回:最初は無料、あとから有料、そして値上げという価格戦略

          第二十回:定価? そんなものはない

          前々回、原稿を書きながら「ここから先を説明すると、ちょっと長くなりすぎるな……」と思った私は、そこでぶった切って倉下さんへぶん投げるという荒技を仕掛けました。往復書簡的連載ならではの強引さ。今回ばかりは、素直に打ち返していただきました。ふふふ。 とはいうものの、冒頭のこの一節で、私は盛大に笑ってしまいました。 まず、前回鷹野さんが丁寧に解説してくださった商業出版での本の値付けは、セルパブではほとんど参考になりません。 いきなり全面否定か! ……いや、きっと、私が途中でぶ

          第二十回:定価? そんなものはない

          #機能要望

          機能要望のタグを見たらあんまり使われていないみたいなので中に人に届くかどうか分からないけど使ってみる。とはいえ「見出しタグを使いたい!」っていう要望、意外と出ていないのね。このハッシュタグ内だと過去1件だけっぽい。 Tって見出しだったのか!って思っていたら、あれだ header type three は実装済みだった。「T」って見出しなのか! いまはじめて気がついたよ! いつのまに! そんでもって、なんで「h3」じゃないんだよ! type なのか three なのか。後者な

          #機能要望

          第十八回:商業出版ではどうやって価格を決めているのか?

          私は前回、マーケティング・フレームワーク4Pのうち「Promotion(販売促進)」と「Product(製品)」の2つに関することを書いた時点で、倉下さんへバトンを渡しました。普通の天邪鬼なら、残り2つを放置して別のことを書くでしょう。その場合、次の私のターンで残り2つを書けばいいだけの話です。 「あ、やはりそう来たか」と思った私は、思わずこれに反応してしまいました。あとから考えてみたら、こんなことを言ったらさらに裏をかくに決まっています。案の定、真なる天邪鬼が降臨して、残

          第十八回:商業出版ではどうやって価格を決めているのか?

          第十六回:認知がまったくない段階でもできる施策とは?

          「コンテンツの無料と有料をどのようにコントロールしたらいいのか?」という倉下さんの問いに対する私の答えは、書き手の「認知度」と、コンテンツを伝播するメディアの「固さ」に依って異なる、というものでした。それに対し倉下さんからはさらに、以下のような問いが返ってきました。 では、書き手の「認知度」がまったくないか、あるにしてもごくわずかだとして、その人が「電子書籍」を売っていきたいとしたら、どんな施策が考えられるでしょうか。 つまり、書き手の「認知度」が低いにもかかわらず、「電

          第十六回:認知がまったくない段階でもできる施策とは?

          ノートのエンベッド機能テスト

          リンクを埋め込み(エンベッド)できるということにようやく気づいた。エディタ画面の左に出る丸囲み+をクリックして <>(embed social)を選択。 URLを入力してENTERでOK。 ツイートも貼れる。 Facebookはどうか? と思いテストしてみたらこんなエラーが。 なるほど、いまはnote、Twitter、Instagram、YouTube、Vimeo、SoundCloud、ニコニコ動画だけに対応しているらしい。 <iframe src="https:/

          ノートのエンベッド機能テスト

          第十四回:中身を読んでみないと価値が判断できないのに

          前回の締めで、倉下さんの悪そうな笑顔が脳裏に浮かんで離れなくなってしまった鷹野です。なんというバトンの渡し方をしやがりますか。天の邪鬼属性Sの倉下さん、ちーっす。 往復書簡的に進んでいる当連載ですが、倉下さんの投げ返しがあまりに速く鋭いため、受け取りまた投げ返すのが大変です。まあ、私はM属性なので、これはこれで楽しいのですが。引き続きのんびり、マイペースにいきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ さて、連載を少し遡ります。第十回で私は「無料かつ柔らかいコンテンツの方が広く伝播す

          第十四回:中身を読んでみないと価値が判断できないのに