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小鳥遊樹の魔法学校 灰色の魔法 同じ模様を繰り返す


小鳥遊樹の魔法学校
灰色の魔法
同じ模様を繰り返す


はじめに


皆さんこんにちは
小鳥遊樹の魔法学校へようこそ
小鳥遊樹の魔法学校では、
皆さんが世の中で活躍するために、自分や周りの人を幸せにするために使える
そんな魔法を増やそうといろんなことをお教えしています。
前回は黒色の魔法をお教えしましたので、今回は灰色の魔法をやりたいと思います。


灰色の魔法

灰色の魔法ってなんだかわかりますか?
そうですね、「コツコツ地道に丁寧に努力する」という才能になります。
これが何の役に立つかというと積み重ねが持続の力に繋がっていきます
例えば絵を描く才能にしても、1枚描いただけで飽きてしまったらそこまででしょう?
でも1枚描いたら、10枚、30枚、100枚描いてみようという風に積み重ねていくと、
才能は育っていくわけです。それがコツコツ地道な灰色の才能です。
灰色の才能は自分が好きなことで伸ばすのが良いです。
例えば「算数の計算や漢字を覚えるのが嫌いだから、長い時間頑張ってやりましょう。」としてしまうと、灰色の地道な努力や青色の暗記の才能の芽が育つ時に嫌な思い出しかないので、好きになれなくなってしまいます。
つまり苦手なことで灰色の才能を伸ばそうとすると遠回りになります。
ですから、自分が夢中になれることでコツコツ地道な才能は伸ばすのが一番良いのです。
嫌なことはやらない。嫌なことを無理やりやっていても効率は良くないし、幸せになれないんですよね。
最低限やらなければいけないことはどうしてもあるんだけれども、それ以上に自分を苦しめるのではなくて、自分を楽しませる得意な方で灰色の才能の芽を伸ばすのが効率的。

例えば私なら、今お見せしている曼荼羅プレートのように、お絵かきだったら何時間でもできるのです。肩が凝って首が回らなくなっても、 またやりたいと思えることです 。
それと同じように、時計の中身を分解したりプラモデルを作っていたら何時間でもやれる、 釘を打つなら夢中になっていくらでも打てるし、畑で穴を掘ったり耕すのであれば1日でもオッケー。 こんな風にみんな夢中になれることは違います。
世の中には色々な才能があって、いろんな仕事があって、できることはみんな違うので、それぞれ夢中になれることも違います。

灰色の才能を伸ばして世の中での使い方もみんな違います。
例えばコツコツ計算をしたり書類を書くような事務員さんのデスクワークや、何かの研究をする人や本を読む人。工場で製品の部品を作る人。同じ灰色の才能でもみんな使い方が違います。

灰色の才能の肝は、自分が何をやっていれば何時間でもしていられるのか、三度の飯よりこれが好きと夢中になれるものですよ。

ただし、ずっと同じというわけではなく、夢中になれるものも段々変わっていきます。
例えばずっとちぎり絵を続けていて飽きたなと思ったら、次は編み物に夢中になって、それが一段落したら次は縄跳びに夢中になってといろんな角度から集中力を育てます。

誰かにやらされることではなくて、自分がやりたいことで集中する時間を増やすと灰色の魔法を使う力になっていきます。
繰り返しになりますが、灰色の魔法を使えるようになりたければ嫌なことはやらない。自分の好きなことで才能を伸ばしてください
落ち着いてコツコツ地道にやることができない時には、赤色の運動、オレンジ色の自己表現の才能を伸ばすチャンスですのでそちらを先にやっていきましょう。

具体的に黄色のクリエイターの才能に仕える灰色の魔法

 
例えば、昨年ヒットした鬼滅の刀イラストを描くとして、着物の模様を書くのって大変ですよね?「そんなの楽ちん!」いう人は灰色の才能が強いんですよ。

コツコツ地道に同じ模様を描いて色を塗り分けられる。そういったことが大好きという人は例えばカーテンの模様とか、クッションのデザインとか、包装紙のデザインを描いたりとかコツコツ同じパターンを繰り返す魔法が使えるようになります。
こんなふうに地道にコツコツと同じ模様を描く才能って、黄色のクリエイターの才能でも、とても大切になってきますので、今日はそれをちょっとやってみようと思います。
実技は次の動画をお楽しみに!


おわりに


絵を描くのは好きだけど、コツコツ地道に細かい模様を書いたり色を塗ったりするのは苦手なんだよね、やりたくなーい!という人は、この魔法の修行はまだやらないでくださいね。
今、無理やり頑張ってしまうと、その才能の芽を伸ばす時にすっかり嫌になっていて伸ばせないということが一番怖いのです。自分の心の声を大切にやりたい人だけやってください^^。

最後までご視聴いただき有り難うございました!

愛💖アプリシエイト!
小鳥遊樹でした。
じゃあまたねバイバイ

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