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イタチの夢

イタチを飼う夢を見た。
白いイタチでとても可愛く、懐いていて、どこへでも着いてきていて、ふわふわで、とにかく可愛かったのだ。

起きてからイタチって飼えるのかな?と調べてみると、イタチは飼えないらしい。
フェレットなら飼えるという事がわかった。

確かにフェレットは私がペットショップで働いていた時に世話をしていた。
ペットショップで働く事になった1日目に店長さんに「はい!まずはこの世話をして」と言われケージの中に6匹ぐらいいるそれを「これ、なんですか?」と言って笑われた。
最初はおっかなびっくりフェレットに触り、ケージを掃除するために一旦別のケージに入れて掃除をしていた。
慣れてくるとフェレットは、よほどの事が無いと噛みつかないし、とても可愛くて扱いやすかった。

その時の記憶が夢を見させてのだろうか?
と思ったのだが、少し前に車に跳ねられて死んでいるイタチを見た事を思い出した。
家から2時間半ぐらい遠い所へ車で行った時に(県内です)田んぼばかりの道の、ちょうど交通が少し激しくなった場所でイタチのような動物が道路脇に死んでいたのだ。
私は普段イタチを動物園でしか見た事が無かったのだが、一瞬見かけたそれをイタチだと判断した。

そのイタチが夢の中で私のペットとして蘇ってきたのかもしれない。
私が撫でて抱いてやるとイタチはとても嬉しそうにしていた。

あのイタチだったのなら、最後に私に抱かれて成仏出来たのだろか?
ふとそんな事を思った朝の時間だった。

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