小鳥遊

小鳥遊です。写真を撮りながらのお散歩とエッセイやショートストーリー詩を書くことが好きで…

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小鳥遊です。写真を撮りながらのお散歩とエッセイやショートストーリー詩を書くことが好きです。 ゆっくりマイペースでのんびりと。 よろしくお願いいたします。

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  • Web Novel Labo

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    noteで出逢った素敵な作品、創作者の背中を押してくれるようなエッセイ、お気に入りの記事などをまとめたマガジンです。【小説Tips】【コンテスト・企画情報】に分類されないものを追加しています。

  • 写真詩

    自分で撮影した写真に言葉をのせます。

  • エッセイ

    エッセイをまとめました

最近の記事

9月前半 【日記】

9月1日 たろさんがラジコンに行くのでついていって、私はサブウェイで朝ごはん。ここのサブウェイの店員さんとても親切だしテキパキと仕事をこなして素晴らしい。サブウェイはオーダーが大変だから店員さんを尊敬する。 お昼はたろさんともつ次郎のもつ炒め定食。 もつ炒め美味しかった。 MotoGPでアコスタ3位で嬉しい。 私はバイクのレースのMotoGPか凄く好きだ。 中でもペドロ・アコスタ選手をもう4年も応援している。 9月2日 脳神経内科へ。空いていてすぐ終わる。とりあえず経過観察

    • 8月後半【日記】

      8月16日 台風直撃だったが、朝は何となく静かな感じで、これなら買い物ぐらい行かれそうだと思ったが家でおとなしくしていた。 Audibleで遠藤周作の「海と毒薬」を聞き出した。聞く前に元になった事件を調べてみる。 聞き出してすぐに原作の本を読みたくなったので、第一章で聴くのをやめた。 昔から本を読むのが好きで最近は、今まであまり読まかなかっ文豪作品も読むように。 川端康成、坂口安吾が今のところ私に合っている。 中原中也は10代の頃から好き。 中原中也と長谷川泰子、小林秀雄の映

      • 8月前半【日記】

        8月1日 午後、大学病院へ。1人で行く予定だったが、朝からラジコンに行っていたたろさんが帰ってきてくれたので送ってもらう。診察後にドトールで飲んだノンカフェインアイスカフェラテとレタスドッグが美味しかった。 新しい薬局に行ったが、待合室が広くていい。前の所は狭くて椅子に座るのも大変だった。今度からこちらの薬局にしよう。 8月2日 リハビリの後にスーパーでお弁当を3つ買い、娘の家に行き孫(3ヶ月)のお手伝い。 孫は洗濯バサミを入れているカゴをじっと見ていた。 日に当たってキラ

        • 写真詩集 花束は白

          言葉と写真どちらも好きで写真詩を作りました。 あなたの好きな写真詩を見つけてくだされば嬉しいです。

        9月前半 【日記】

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        記事

          抱き枕彼女 【ショートストーリー】

          26歳になった今も、僕は幼い頃から寝る時に抱っこしている、クジラのぬいぐるみの抱き枕が無いと眠れない。 その抱き枕に「くーちゃん」と名付けていて、もう長年の使用で薄黒くなってきたくーちゃんに、僕の着なくなったTシャツを着せて一緒に寝ている。 たまに手洗いしていても、すぐ黒くなってしまうからだ。 母親には「まだくーちゃんと寝てるの?」と言われるが、今は一人暮らしだし、くーちゃんを抱っこして寝ていても誰の目も気にならない。 仕事で疲れて帰って来ても、くーちゃんを抱っこして顔に

          抱き枕彼女 【ショートストーリー】

          君に会いたい僕のタイムカプセル 【ショートストーリー】

          30歳の夏に皆でタイムカプセルを開けよう。 小学校の卒業前にクラスの皆で校庭に埋めたタイムカプセルを開ける日が来た。 僕は6年生の時に学級委員長をやっていたので、幹事として皆に連絡を取り出欠を確認した。 そしてタイムカプセルを取り出した。 皆はそれぞれ名前の書いてある、当時担任から渡された缶の箱を手に取り、中を開けて懐かしそうに見ていた。 僕の缶にも30歳の僕へと書いてある手紙や、その時に流行って集めていたカード数枚、写真、ミニカーが入っていた。 「秋川!お前今まで全然連

          君に会いたい僕のタイムカプセル 【ショートストーリー】

          鬼を飼う 【ショートストーリー】

          私は鬼を飼っている。 人里離れた山の中で私は小さな畑で野菜を作り、町に月に一度降りて必要な物だけ買って暮らしいている。 若い頃に都会でたくさん働いたので、山の中で暮らす分のお金には困っていない。 鬼が最初に私を訪ねてきたのは10年前。 満月の夜に編み物をしていると、縁側のある雨戸をドンドンと叩く音がし、開けてみるとそこには子供が立っていた。 よく見るとその子供は普通の子と違い、頭に小さな角が生えていた。 「あんたは鬼なの?」 聞いてみても鬼の子供は何も答えず、私の顔を見て

          鬼を飼う 【ショートストーリー】

          【140字小説】 花

          君に花を1輪プレゼントした。 花が好きな君はそれを愛おしそうに見つめ、明るい笑顔を僕に見せてくれた。 50年後、君が読んでいた詩集を何気なく手に取って見てみると、あの時の花が押し花の栞になって本に挟んであった。 僕は仏壇の中にいる君の写真を見つめ、詩を1つ朗読した。君が笑った気がした。

          【140字小説】 花

          【写真詩】 気付く

          優しさの中に嘘がみえた

          【写真詩】 気付く

          【短歌】 鯉のぼり

          老紳士 孫へのものか 己のか 鯉のぼり持つ 顔が少年

          【短歌】 鯉のぼり

          【短歌】 桜

          桜花 早く咲けよと祈り込め 痴呆の母に見せたし想い

          【短歌】 桜

          【写真詩】 祝福

          あなたの幸せを 心から祈るよ いつも祈るよ

          【写真詩】 祝福

          【写真詩】 同じ想い

          知らないところで 同じ月を見ていた 知らないところで きれいだと言った そんな春の夜

          【写真詩】 同じ想い

          【写真詩】 それでも自分

          失敗を恐れず立ち向かおう そんな強い人間になりたいけれど いつまでなれない自分

          【写真詩】 それでも自分

          【写真詩】 がまんしないで

          わたしとあなたは 違うから だから泣いていいよ

          【写真詩】 がまんしないで

          【写真詩】 きれつ

          君が触れた私の指が ガチャガチャと音を立てて 崩れていくのを 鏡に映った私が 笑いながら見ている

          【写真詩】 きれつ