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きっと当時の子供たちも、このマリオの冒険に心躍ったのだろう【スーパーマリオRPG】初回プレイ感想

こんにちは。Vtuberの高鳴ワクです。

今回は先日配信で遊んだ「スーパーマリオRPG」のファーストインプレッションとなります。

1996年にスーパーファミコンにて発売された作品のリメイク作。
アクションゲームのマリオがRPGで、しかもスクウェア(現スクウェアエニックス)との共同開発。当時からきっと注目されていたのかなと思っています。
ちなみに原作はやったことありません。名作名作と聞いてはいましたが今日まで触れてこなかったです。


君うまいね!ダメージは増やすし、敵の攻撃は無効化してあげるね!

ゲームジャンルとしてはシンプルなコマンドRPG。ドラクエとか昔のFFのような感じ。
ですが元がアクションゲームのマリオということもあってか、戦闘中にタイミングよくボタンを押すアクション的な面もあり、成功すれば様々な恩恵を受けることができます。
その恩恵がとにかくでかい!
音やエフェクトも相まって気持ちいい!

自キャラの通常攻撃に合わせてジャストタイミングでボタンを押せば、敵全体にダメージを与えたり、敵の攻撃タイミングにジャストで押せればダメージを無効化できたり。
あなたゲームうまいね!すごいよ!!とゲーム側から沢山褒めてくれます。
何回も何回も戦闘をしていると面倒に感じたりということもありそうですが、これだけ大きな効果を見せられると流石に狙いたくなりますね。
しかも連続で成功すれば、成功数に合わせてステータスの上昇なども発生、さらに戦闘が有利に進みます。
どれだけ褒めてくれるんだ!!

通常攻撃のジャスト入力が成功すれば、威力が増すだけでなく敵全体にダメージ!
雑魚が沢山出てもサクサクと戦闘を進められます。

というかまあ、序盤は失敗しても成功しても敵が弱いのもあって正直気にならなかったのですが、「キノケロ水路」というステージから一変。
敵からのダメージが増して、しっかりとジャストタイミングでボタンを押さないと苦しい展開に。
「きょうてき」と呼ばれる雑魚戦にしれっと混ざってくる敵が特に恐ろしく、油断をしてると一瞬でピンチになりました…

それもあって毎回ジャストを狙いたくなる絶妙なバランスになってるのも楽しいですね!

ネズミのチュータロウという敵が恐ろしい…
序盤でこの火力はほんとに痛い

怒涛の展開にワクワクしっぱなし!

初回の配信で4時間ほど遊んだのですが、4時間とは思えないくらい色々な展開が待っていて終始楽しさに満ち溢れていました。

序盤はマリオお馴染みの展開から始まったと思ったら、謎の敵が現れ冒険の旅へ、その後は不思議なふかふかした子共が仲間になったり、地下を脱出しようとしたら川に流されたり、山を登ったと思ったらドンキーコングのトロッコステージのようなものが始まったり、雨ではなく矢が降っている街があったり…

突然始まるトロッコゲーム。横画面はどう見てもドンキーコングじゃん!
これ以外にも要所要所でミニゲームが用意されています。

ちょっと不思議でコミカルな冒険が繰り広げられました。
出てくる敵もどこか憎めない、なんだか変なキャラばかり。
ところで合間に出てくるクッパ様、今では愛嬌のある悪役って感じですが、当時はまだあんな一面を出すのは珍しかったんでしょうかね?その後のクッパというキャラクターを位置付けたゲームだったのかなとも思っています。

現在はマロ、ジーノという二人の仲間ができたのですが、マリオシリーズ関連のキャラクターがまだ仲間になっていないので、今後誰が仲間になるのか楽しみです!

あ!MAD動画できいたことある曲!!

最初にも書いた通り、原作も遊んだことないのですが、一部の曲だけはよく聞いたことがありました。
それがやっとゲーム上で聞けたのが嬉しい!!
これってボス戦で流れる曲だったんだ!!ってなりました。
頭の中ではジ〇ジョの映像が流れたり。

それにしても曲がどれも良い!マリオっぽくもありマリオっぽくもない、かこいいけどコミカルさが残ったような音楽ばかりで聴いてて楽しいです。
特にハナチャンの森で流れているBGM!!聖剣伝説LOMとかで流れそうな曲だなとかめっちゃ思いました。暗くはないんだけど妖しくもあるBGMでお気に入りです。


遊び始めて4時間、まだ中盤には入っていないと思いますが、すでにめっちゃ面白くて大満足のゲームです。
この後もどんな物語が待っているのか続きが楽しみです!

最後にお気に入りの一枚を置いて終わりにします。
また次回の記事、もしくは配信などでお会いしましょう。

名前はドソキーユング。じっさいの人物には、いっさい関係ない。

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