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信号待ちでLINEを書くと信号はいつもより早く青に変わる

普段信号の赤にひっかかると、信号待ちが長いなあと思う。
どうせ待っているなら家族へ「帰るよ」LINEでも送るかと思って、LINEアプリを立ち上げ、家族のアイコンをタップし、LINEを書き始めると、なぜか送信前に信号はいつもより早く青に変わる。
あれは、運転中にスマホいじるんじゃねーよ!という交通警告システムなのか?
陰謀論、結構好きですw

(マジで信号待ちの時やってみて。「なんだよ、もう青かよ」ってなるから。でも、運転中のスマホいじりは違反ですからこっそりねw)

実は「いつもより早く青に変わる」のは当然気のせいで、自分が思っているより信号待ちの時間というのは、簡単なショートLINEを書いて送信する時間より短いのだ。

信号待ちで何もせずにいると時間は長く感じる、しかしLINEを書くなど何かをしていると、実は信号待ちはたいした時間ではないことがわかる。

仕事も同じだと思う。例えば接客業でお客さんが次々やってくると1~2時間、へたすれば1日(8時間)があっという間にすぎるが、お客さんがほとんど来なく暇な時はなかなか時間が過ぎず、5分が1時間に感じたりする。ボーッとしているのもなんなので、掃除したり、改善活動をしたり、自分で何か仕事を考えてやるのだが、それでも時間はなかなか過ぎない。

「忙しい」とぼやく人がいるが、忙しいということは幸せなことなのだ。暇で時間が過ぎないということほど辛いことはない。忙しく(というか時間を効率良く)仕事をすれば、時間はあっという間に過ぎる、仕事にやりがいを感じ、自分が社会や人々に貢献したと感じられ、疲れるのは事実だが身体が程よく疲れ、仕事後の食事やお酒は美味しいし、ぐっすり眠れて質の良い睡眠が取れる。

「忙しくて嫌になる」と思ったりぼやいたりする前に、忙しくて良かった、今日も社会に貢献できた、と前向きに考えると、毎日の仕事は楽しいものになると思う。

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