「パパも、色々頑張ってたんだね」と言われたい
このマガジン(と呼ぶのかな)の目的は、2つ。
1. 子育てを「子供と共に学ぶ、掛け替えのない時間」とするための気づきのシェア
2. 将来、我が子たちに「パパ、頑張ってたんだね」と言われるため(親の心、子しらずを避けたい🙄)
どんなことを書くのか?
我が家は3人の子供に恵まれました。現在、長男は小学校3年生、長女は4歳、次女は11ヶ月。子供たちと接して、実感することは
「子育ては、子供と親が一緒に成長するプロセス」
であると言うこと。
親として成長ではなく、「親という役割の時期を通じて、一人の人間として、成長する」ことについて書いていきます。また、「子供たちと、いろんな発見、経験、共に学ぶこと」と言うかけがえのない時間を楽しむこと、大切にすること、愛おしく思うことについて書きます。
上記のことを実践するための考え方、姿勢、行動について書きます。
著者について
「お前は、誰だ?」は以下です。
1. 研究者です
大学では、いわゆる人工知能と呼ばれる研究をしていました。最近のAIブームの技術とは、ちょっと違う「ソフトコンピューティング」と呼ばれるものです。
簡単に言うと、「生命や人間や自然の知的な振る舞い、知性って、いわゆる人工知能と違うよね」と言う発想から、精密よりも、柔軟、曖昧、頑健(ロバストネス)、動的平衡、適応性などをコンピュータに持たせる技術の研究と、応用をしていました。
2. 知的振る舞い(人工知能)の応用研究してました
領域としては主に進化的計算、遺伝的アルゴリズム、ソフトコンピューティング、人工生命、システム制御などです。結果として、システムダイナミクス、複雑系の科学などに、触れてきました。
3. 生物の学習メカニズムと、現代教育の乖離に疑問を持ちました
そんな中、「考えれば考えるほど、人間の学習のメカニズムと、現代教育ってマッチしないよなー」「どう考えても、あってないじゃないか」と思い続けていました。
4. 今は教育の会社(チーム)をやってます
大学で研究を続ける中、P.F.ドラッカーの著書を開いたばっかりに(笑)、ビジネスをしたくなって、大学を辞め、会社を立ち上げ、その会社を譲渡し、今は「人の学習について研究」し、その結果を「実際の教育に落とし込む」と言う現実を生きています。
ちょっと変わった視点で、「子育て」「教育」について、お伝えできるかなと思います。
・・・
追伸
この投稿が初note。
夜な夜な、スースーと寝息を立てる子供たちの横で、note を始めました。以前から「noteすればいいのに」と言われ続けていました。自分でも驚いていますが、夜中の2:20に登録を開始し、記事を書き始めた。
noteの「初めての方へ」を呼んでいて、共感したからかもしれない。
「創作において大切なこと」という記事があった。多分、noteを始めた方々の大切な想い、初心なんだろう。それが、ビビッときて、なんとなく始めてしまった。
創作を楽しもう。
自分を通じて、何かが現れたいって思っていることを、下手なりに表現してみよう。それが、僕の創作。
追伸2
カバー画像は、娘(4歳)が、iPadで打った文字です。この文字が出来上がるところで、たくさんの学びがあるので、またシェアします。
お楽しみに