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カウンセリングと脚本執筆

こんにちは。ユニットレシピ主宰の高松明子です。
俳優のカウンセリングをしながら脚本を書いています。

長く活動していると"求められる自分"と"なりたい自分"がずれてくることがよくあります。

こんな時、"求められる自分"に真摯に応えつつ、"なりたい自分”も諦めずに表現する場を見つけることが大切なのですが、ときにはなりたい自分を見失ってしまうこともあります。

いま関わっている俳優さんがちょうどそういう時期に来ていて、一緒に作品を作ることになったので、彼のやりたいこととか内面についてずっと話をしてきました。"役者"という素材を生かすレシピ(脚本)を書きたいから。

普通は脚本書いてからその役に合う役者さんを探すので、この作業は手間でしかないはずなんですが、私はそこに喜びを感じるタイプなのです。

毎日パソコンに向かっているうちに、別の話も思いついたので、追加で自分のために書き進めることにしました。

今年は、コロナが来る前から、映像用の脚本を書く年にしようと思っていたので、淡々と仕事を進めます。

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