見出し画像

こんにちは。産後があなたの人生をつくる〜アトリエサンゴの高松奈央です。

いままでのnoteでは高松の産後観を徒然とお伝えしてきました。読者のみなさまには高松の拙い文章でお伝えしてきた高松的産後を読んでいただいたことに対して感謝しかありません。ありがとうございます。

前回のnoteで「sango手帳はじめます」と宣言したので、高松独自の産後観を整理しながら、sango手帳の中心となるココロの部分を書いていきます。

高松奈央が持つ産後についての基本姿勢

戸籍上の名前で国家資格キャリアコンサルタントを取得している高松は、経験はお守りになる。人はそのお守りを持って人生を作っていけるという信条を自分に対して持っていました。これは資格取得前から。自分にとってよくない経験こそ自分に対してのメッセージがあるはず、今後に活かせることがあるのではと考えるほどでした。
キャリアコンサルティングなどの学びを深めることで、この信条は引き続きもっていてもいいかな、いや大事にしていこうと思いを強くすることができました。
同時に出産・産後は人生の転機としてチェンジポイントとなることだけではなく、それ自体がキャリアとなることを知りました。キャリアとなるということはその後の人生に活かせるということです。これはキャリアコンサルティングで得た視点で、国内外の産前産後について学びに行った経験が大きく影響しています。高松は「産前産後」を人生全体という文脈でのキャリアとして捉えており、従来の産後ケアに加え、広い産後ケアという概念をもっています。

この概念のもとに、高松式産後を手短にいうと

高松式産後ケアは
産後の生活のお手伝いが目的ではなく
産後の人生をつくるお手伝いをすることが目的です

これをもとに産後のお母さんに約束します。

高松式産後ケアは
産後だけじゃなくて一生使える産後ケアをお届けします

高松式産後ケアは一般的な産後ケアとはちょっとズレる部分が出ることと思います。しかしそのズレを大切にしています。産後大変なその瞬間を助けるのではなく、その後の人生に使える経験にするという見方でお母さんに関わるので。ちなみに高松式産後ケアでお母さんの産後のお手伝いをすることは目的を達成するための手段のひとつです。大切なことに変わりはありません。

高松が産後ケアにもう一つ望むこと

高松は産後ケアが特別なものではなく、産後のお母さんの誰もが身近に使うものであってほしい。一般的な産後ケアも高松が独自で唱える高松式産後ケアも視点は違えどお母さんに対する思いには変わりはないので。ちなみにここでは産後ケアの標準化と書いています。

そのためにはサービスやプログラムとしての「受ける」産後ケアだけではなく、本人であるお母さん自身が産後の自分〜身体・心・生き方を整える主体となってほしい。産後の経験を人生という文脈の中でどのように扱っていけばいいかを考えて行動できるようになってほしい。その上でお母さん自身に必要なケアに気づいてほしい、つくってほしい。
本当であれば、できるだけ多くの産後のお母さんに対して、必要な産後ケアを届けるために長く・深く関わっていきたいのですが、高松一人では限界があります。
そこで私ができることとして高松式産後ケアを体系化して、より多くのお母さんに産後ケアが伝わるように、そして高松式産後ケアを求めてくれるお母さんには深く伝わり、長く使ってもらえるような方法がないかと考えました。

それを叶える方法として考え出したのがsango手帳です。

sango手帳は手段のひとつ、方法のひとつにすぎませんが、sango手帳をつくることで叶えたいことはもう一度書かせてください。

高松式産後ケアは
産後の生活のお手伝いが目的ではなく
産後の人生をつくるお手伝いをすることが目的です

高松式産後ケアは
産後だけじゃなくて一生使える産後ケアをお届けします

そのための道具が
sango手帳です

これがsango手帳のココロ。



最後に話が変わるんですが

高松式産後ケアという言葉、どうもしっくりこないので
新しい表現を考えたいのですが、考えつきません。
今の高松はsango手帳について考えるだけで精一杯でした。

ネーミングセンスをお持ちの方へ

メッセージお待ちしています。

高松奈央

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?