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私は、死にたいと思ったことがある。そんな時に頼れる居場所をYouTubeに作った。

死にたいと思うほど追い詰められた

私は、死にたいと思ったことが何度かある。つい最近もあった。自分が弱い人間なのだろうか。こんなことをまたnoteで書いて、周りの人を心配させるのではないか、仕事が減ってしまうのではないか。いろんな不安が頭によぎる。

だけど、今生きるのが辛い人に、生きていてほしいから、自分の恥ずかしいところをあえて書くことにした。

生きていて良かった。苦しくて苦しくて、でも生きていたからこそ、見えた景色や喜びや幸せがたくさんある。だから、どうか生きていて欲しい。

「2020年、小中高校生の自殺が過去最多」という報道をみた。
悲しすぎる。なんとか寄り添いたい。そのためにできることを考えた。

今、私は時事YouTuberとして活動している。YouTubeに居場所を作ろう。今苦しんでいる子どもたちのために、そして自分のためにも。

居場所の大切さを感じたのは、まさに自分が死にたいと思ったときだ。
去年の7月、つとめていたNHKを辞める際に、大きな精神的負担があり、追い詰められた。そんな時に、助けてもらったのが「自助グループ」である。

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辛い思いをしている人たちで集まり、その悩みを共有する。そのことで、自分の居場所を感じ、悩んでいるのは1人ではないと思えた。

だからこそ、辛い子どもたちの居場所を作れないかと考えた。時事YouTuberとして活動する私は、YouTubeという無料にアクセスできる場に、子どもたちの心のよりどころを作りたいと決意した。

新学期は、クラス替えなどで環境が変わり不安や緊張が高まる時期。誰かを頼ったり、SOSを出したり、逃げ出したりしてもいい。そんな、先輩たちの言葉が子どもたちの生きやすさにつながることを願っている。

プロジェクト名は「#元いじめられっ子から今いじめられている君へ」。

SNSでこのハッシュタグでつぶやいてもらい、いじめ経験(いじめた、いじめられた、いじめを見ていた、子どもがいじめを経験した)をたくさんの人が発信することで、子どもの自殺を少しでも減らせればと願っている。

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著名人が新学期を前に、過去のいじめを語る。

子どもの自殺を食い止めるため、著名人が集結した。

「過去のいじめられた経験をお話してください。そのことで今苦しんでいる子どもたちの救いになればと思います。子どもの自殺率が上がる中、どうか食い止めたいんです。」

いろんな著名人の方に、ダメ元でお願いした。みんな今までメディアで作ってきたキャラクターやイメージがある。それが崩れる恐れもある。謝礼はお支払いしているけど、微々たるもの。断られて当然だ。しかし、多くの方からポジティブな言葉をいただいた。

結果的に、10名の方がオファーをお引き受けくださった。

苦しかった日々をどのように乗り越えたか、亀田興毅さん、大林素子さん、松村邦洋さん、猫ひろしさん、三四郎・小宮浩信さん、かが屋・賀屋壮也さん、うしろシティ 阿諏訪泰義さん、マキシマム ザ ホルモン・ナヲさん、たんぽぽ ・白鳥久美子さん、葉一さんが包み隠さず語ってくれた。

https://youtu.be/mdNXAxhiBeo

記事と動画、今回のプロジェクトの特設サイト
https://www.shoukasonjuku.com/ijime

今回のみなさんのまとめ記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eb929c19d3ce0e6de59191325346bab2360df26?page=1

涙をして本音を語る先輩

 お笑い芸人として大先輩で尊敬している、うしろシティ 阿諏訪泰義さんと対談した時、驚いた。キングオブコントで決勝にまで進出し、成功しているようにみえる阿諏訪さんは、30歳まで不眠症だったという。死にたいと思うほどいじめで追い詰められていた。でも、30歳で友達ができたとき、「俺友達できたー」ってめちゃくちゃ嬉しかったと。そろそろ「対談を終わりましょうか」という空気がでたところから、阿諏訪さんは涙ながらに話してくださった。当時の自分に、まるで目の前に苦しんでいる子がいるかのように、話してくださった。この言葉じゃまだ伝わらない、もっと伝えなきゃ、といった阿諏訪さんの覚悟みたいなのが伝わってきた瞬間だった。「芸人になって良かったですか?」と聞いたときに、「こういうことを言えてよかった。自分たちのネタが誰かの気持ちを軽くすることができたら最高」と言っていたことが印象的だった。この企画をやってよかったと心から思えた。「人生って楽しくないことばっかりです。でも命を絶つほどつまらなくもないんです」という言葉は、まさにその通りだと感じたし、辛くなったら、私がこの動画をみようと思った。

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 先輩方の言葉から特に、1人じゃないんだと思えた、これやってみようと考えたことなどを凝縮して伝えたい。

 いじめる人がいけない。相談窓口や大人に言うべき。そうなんだけど、ギリギリまで追い詰められた子どもたちが、当事者の言葉によって、“1人じゃない、辛さをわかってもらえるかもしれない”、という希望だけで救われることもあると思うので、それを伝えたい。

変わっていてもいいんだよ

 三四郎の小宮浩信さん。オファーをお引き受けくださったのは意外だった。いじめられた過去を笑いにされているし、お忙しいだろうし、どうして来てくださったのだろうか。照れながら、ボケをたくさんされるのではないか。そんな心配は不要だった。

 小宮さんは、本当に今悩んでいる子に向けて、丁寧に言葉を紡いでくださった。気づけば、私が芸人としてデビューしたのは、19歳の時。勉強ばかりしてきた私にとって、芸人の世界は異様だった。男社会だし、いつも私は浮いていた。そんな時に、楽屋でいつも、小宮さんは話しかけてくださった。

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 その御礼をお伝えすると、「別に、優しさとかじゃなくて、面白かったからだよ」と言ってくださった。照れ隠しなのか本音なのかは分からないが、苦労してきた小宮さんだからこそのお人柄なんだと感動した。

 変わっていたことを理由にいじめられていた小宮さん。「変わっていてもいいんだよ」とずっとお話していらっしゃいました。口を開けば生意気だと言われてきたので、個性を認められるお笑いや、自分の意見を言えるジャーナリズムに出会い、私は救われた。こういう個性を受け入れてくれる先輩に若い時に出会えたから救われたんだなぁと改めて思った。

・動画:https://youtu.be/Q0hw_vJVkCw
・記事:https://withnews.jp/article/f0210326001qq000000000000000W0fp10101qq000022744A

頑張るな!逃げて!

 学生時代のほとんど、10年以上に渡っていじめられていたという、たんぽぽの白鳥久美子さん。白鳥さんって、とにかく優しい。私の笑下村塾の主催のイベントにご出演いただいた際に、ものすごく丁寧で細やかな気遣いと、的確なコメントをしてくださった。企画や作品を作った人の気持ちが、すごく分かる人なんだろうなぁ。大先輩の白鳥さんと一緒に舞台にでると私は安心できる。しかし、そんな白鳥さんも、昔、辛すぎてビルの屋上から飛び降りようと考えたことがあるという。

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 白鳥さんは、いじめられた時に、違う世界を作ることをしていた。本を読む、トランペットを吹く。それもただ吹くのではなく、「貧しい子」とかいろんな設定をつけることで、いじめられている自分とは別の世界をつくっていたとのことだ。「逃げていい。今、一番なことは、あなたが生きやすい場所を見つけて生きることだと思うから。学校にも行かなくていいし、会社も嫌だったら行かなくていいと私は思ってる。とにかく嫌ならちゃんと逃げていいから、頑張るな」と、子どもたちにメッセージをくれた。「頑張るな」いい言葉だと思った。頑張りすぎて辛い人、頑張っても報われない人。そんな人に届いてほしい。

・動画:https://youtu.be/fPSuKAYsXq8​
・記事:https://note.com/takamatsunana/n/na314a7242e11

好きなものに熱中する

 いじめている人に時間を使うなんて時間の無駄と話すのが猫ひろしさん。自分の好きになるものを見つけてほしい。サッカーが好き、アイスが好きとか、夢中になれるものを見つけてと。猫さんにとっての「お笑い」や「マラソン」がそうであるように。

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 猫さんは、とにかく愚直だ。今でも芸歴1年目の若手芸人とかと一緒になって、お笑いライブにでていたりする猫さんを私は尊敬する。ライブなんてお金にはならない。それでも出る。猫さんだからこそ言える言葉だし、それがオリンピックに出るくらいのすごさとかではなく、「アイスが好き」という小さなところからなのが素敵だと思った。私がデビューした8年ぐらい前から、そして今も、ずっと有名なのに愚直で、好きなものに“猫まっしぐら”の猫さんを尊敬する。

・動画:https://youtu.be/cSulLGC8Nq4
・記事:https://withnews.jp/article/f0210318004qq000000000000000W0fp10101qq000022640A

友達をゼロにし、1人を楽しむ

 小中学校でいじめられていた、うしろシティ 阿諏訪泰義さん。高校生では、もうそんな辛い日々とはおさらばするために、“友達を作らない”作戦に出た。自分から誰にも話しかけない。1人で好きなことをとことん追求する。中学校の時より救われたという。大胆すぎて想像もつかない。

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 でも、だからこそ阿諏訪さんは、かなりストイックに趣味を楽しむし、それを今は仕事にしている。1人キャンプや料理のレベルの高さはすごい。お笑いのライブシーンで人気で、賞レースでの決勝進出も常連。しかし、阿諏訪さんとご一緒になっても楽屋で話したことがなかった。1人でいらっしゃるイメージが強かったが、阿諏訪さんにそういう過去があったからなんだと知り、驚いた。1人でいること、とことんつきつめる趣味を持つことも幸せだよなと、改めて気づいた。「ギターも、ベースも、ドラムもできるけど、バンド組んだことないんですよ」というお話が印象的だ。阿諏訪さん、かっこいい。

・動画:https://youtu.be/FiLNHORfV4o
・記事:https://withnews.jp/article/f0210301001qq000000000000000W0fp10101qq000022526A

長編のアニメやドラマ、漫画を見よう

 同世代で、今大人気の若手芸人、かが屋 賀屋壮也さん。笑いを交えつつ、でも深い言葉もくださり、芸人としてもすごいなぁ、だから人気だし、活躍しているんだなぁと感動した。そして、鋭い洞察力から作られるコントは、こうやって苦労を重ねたからなんだろうなぁ、幸せで順風満帆な人にはなかなか作れないよなぁと感じた。
 「学校に行きたくない」と母親に言ったときに、理由も聞かずに、地元の山に一緒に連れ出してくれたのが嬉しかったとお話してくださった。自分が母親になったときに、あれこれ心配で聞き出してしまいそうだから、すごいなぁと思った。

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 辛かった当時、ドラマを見たり、漫画をみたりして救われたというお話から、おすすめの作品をきいた。すると、「続きが気になる長編ものをみるべき」というアドバイスが。見終わった後に達成感もあるし、続きが気になるから、あれこれいじめを思い出しにくいと。私は1ヶ月ほど入院したことがあるが、気力がないとNetflixで作品を選ぶのもしんどいと感じた。結果、お笑い芸人の先輩、じゅんいちダビッドソンさんに薦めてもらった「ゲーム・オブ・スローンズ」を見て入院生活が救われた。長編は考えずにすむからいい。そして、この企画を考えている最中も、しんどい、つらい、死にたいと思ってしまったことがあったが、韓国映画の「愛の不時着」を見て気を紛らわすことができた。ドラマに感情移入して、何度も泣いた。自分の現実の世界から逃避できる。明日からでも実行できるアドバイスだと思った。辛くなったら、とりあえず、「ゲーム・オブ・スローンズ」「愛の不時着」を見てほしい。きっと見終わったあとに、少しだけ、気持ちが楽になっているかもしれない。

・動画:https://youtu.be/c_nvjsZwIw8
・記事:https://withnews.jp/article/f0210320000qq000000000000000W0fp10501qq000022662A

短所を武器に変える

 オリンピアンの大林素子さん。身長が高いことでいじめられる日々。バレーボール選手になることで、身長が高いことを武器に変えた。どんなに辛い練習も、いじめられていたあの頃に戻るよりマシという原動力や復讐心で頑張れたという。

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 オリンピックに出るぐらいのすごさがあるのに、それでも、いじめられた過去が大きな背景としてあることに驚いた。「いじめられたエネルギーをどうかプラスに働かせてほしい。悔しくて、悔しくて、エネルギーがいっぱいあるよね」という話が印象的だった。
 持論を言いすぎて周囲とすれ違ってしまうしまう私にとっては、持論を言えるジャーナリストという仕事を選んだことで、短所が長所になり救われた。あなたが今短所だと思っていることが長所にもなるから、そういう世界と出会ってほしいと思った。

・動画:https://youtu.be/n1VSoUB9L7A
・記事:https://withnews.jp/article/f0210323002qq000000000000000W0fp10101qq000022676A

身体を動かしストレス解消

 いじめられている子へのメッセージを求めたら、「亀田ジム、来たらいいわ。」という想像のななめ上すぎることをおっしゃる亀田興毅さん。小学校のころいじめられていて、強くならないといけない、強い子は弱い子を救える、という話や、お父様の史郎さんの話には、若干、昭和の匂いを感じましたが、亀田さんらしさ満開で感激した。

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 この企画は、いろんな著名人のいろんな話をきくことで多様性を重要視している。いじめが助長されることがあったり、この企画で誰かを傷つけたくはないので、専門家の方に監修にはいってもらってはいるが、最低限の補足しかしないようにしている。正直、亀田さんとの対談は一番編集に悩んだが、亀田さんらしさがダイレクトに伝わってきて、お願いして良かった。そして、かっこいい。空中戦ではなく、亀田ジム(3150ファイトクラブ)においでと。悩んでいる子は、本当にジムに行ってみてほしい。亀田さんは、「自信にもなるし、バーンってパンチしたら、ごっつストレス解消にもなるわ」と、スポーツが心を鍛えたり、ストレス解消になったりすることもお話してくださった。私が昔、友達もいなくて、いじめられて辛いとき、サッカーボールを1人壁にぶつけていたことを思い出した。ボールを追いかけることで、ストレス解消になったし、久々に身体を動かしたくなった。

・動画:https://youtu.be/OkTHJtiicu8​
・記事:https://withnews.jp/article/f0210315001qq000000000000000W0fp10101qq000022638A

憑依して、強くなる

 さすが、モノマネ界のレジェンドだと思ったのが、松村邦洋さん。大先輩ですが、この企画に出演してくださり、更に、私のこともよく覚えてくださっていました。ライブシーンでは、大爆笑をかっさらう芸人がたくさん集っていましたが、松村さんが登場すると、その何倍もの笑いがおきる。本当に鳥肌がたちました。

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 そして、そんな松村さんのモノマネの原点は実はいじめにあって、そこから逃げ出したいから、モノマネをして笑いをとることで仲間にいれてもらえる、モノマネして強い人に憑依すればいろんなことを言えるということでした。なかなか普通の人にはできることではないし、私も無理だと思いますが、感動しました。お笑いってすごい。

今の君のままでいい

 教育YouTuberの葉一さん。チャンネル登録者137万人。そんな葉一さんが昔リストカットするほど追い詰められていた。葉一さんは教育のために、時間もお金も心も捧げる人だと思い感銘した。

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 葉一さんが教育実習にいった時に、保健室登校をしている睡眠薬多量摂取している子と話しているうちに、「もう睡眠薬多量摂取はしない。ちゃんと生きていくから」と言われた。その時、「こんな僕でも人の役に立てるんだ」と教育の道に進むことを決意。動画では、子どもたちに寄り添うことをかなり意識しておられた。かっこいい。一貫していて、本当に素敵だ。「いじめに苦しんでいるとき、自分はなんで生きてるんだろうなみたいな自己否定をいっぱいしたけど、私から見たらみんな素敵です。今の自分を変える必要はありません。そのまま自分らしくまっすぐ進んでいってください。その先に必ず、みんなが自分を肯定できる日がやってきますので、お互い頑張っていきましょう。」とメッセージをくださった。

違う世界がある

 転校をきっかけにいじめられたマキシマム ザ ホルモン ナヲさん。最後にいただいた言葉が優しくて、そのままお伝えしたいと思います。

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「本当に毎日つらいよね。行きたくないよね。顔も見たくないしね。私は行かなくてもいいと思っている。この人なら話せるなっていう人、誰かお友達でもいいし、お父さんお母さんでもいいし、先生でもいいし、もしかしたら普通に隣に住んでいるおっさん、おばちゃんかもしれない、誰かきっと助けてくれるから、誰かにお話して、今こういう気持ちなんだけどどうしたらいいかなって話せる人を見つけて、ちょっとでもいいから話してみると世界が広がるかなと思います。その世界だけじゃないから、絶対に違う世界があって、もっともっと楽しいところがあって、もっともっとあなたに合うところがきっとあるから」

反響

 亀田興毅さんの記事、猫ひろしさんの記事、がYahoo!ニュースのトップニュースになりました。そして本日公開したまとめ記事がyahooのエンタメのアクセスランキング1位になりました。

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もう感動的です。

人の不幸で数字を獲得するのではなく、こういう思いのつまった記事がちゃんと読まれることも嬉しいですし、みなさんの覚悟や勇気がしっかりと届いて嬉しいです。

・最近公開しました小宮さんの動画のコメントです

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Yahooニュースのコメント
page=1https://news.yahoo.co.jp/articles/1eb929c19d3ce0e6de59191325346bab2360df26?page=1

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もっともっと当事者の方に届けたいので、ぜひ記事や動画をご拡散いただけますと嬉しいです。

https://youtu.be/mdNXAxhiBeo

記事と動画、今回のプロジェクトの特設サイト

https://www.shoukasonjuku.com/ijime

今回のみなさんのまとめ記事はこちら

https://news.yahoo.co.jp/articles/1eb929c19d3ce0e6de59191325346bab2360df26?page=1

またYouTubeの動画の収益化は、すべて自殺やいじめという言葉があるため、収益化ができないものがおおくなっております。今後も本プロジェクトの継続のため、ぜひお力添えいただきたいです。

最後の7文字、有料にするので、サポートお願いします。

相談窓口

宜しければ、 #元いじめられっ子から今いじめられている君へ ​  でぜひいじめの経験のシェアや、今苦しんでいる子どもたちへのメッセージをシェアしていただけると幸いです。

【#元いじめられっ子から今いじめられている君へ​ とは?】
新学期を前に、「子どもの自殺」を止めたい。
カツアゲ、暴力、殺害予告―。
著名人が、壮絶いじめ体験をYouTubeで赤裸々に語ります。
 
今問題視されているコロナ差別、偏見、
いじめを防止するためにもぜひ見ていただきたいです。

【本プロジェクト特設サイト】
https://www.shoukasonjuku.com/ijime​
 
【今苦しんでいる人へ、まず相談してみよう】
いじめへの対処法は、人それぞれです。
上記のタレントさんと同じ向き合い方が正しいとは限りません。

まずは自分の状況を、だれかに相談してみることが大事。
親や信頼できる先生や大人に報告する
子どもの相談窓口もあるよ。

<主な子どもの相談窓口>

●よりそいチャット(LINE・チャット)
生きるのがつらい人の相談窓口。
https://yorisoi-chat.jp/​

●チャイルドライン(電話・チャット)
18歳までの子ども専用の悩み相談窓口。
https://childline.or.jp/index.html​
☎︎ 0120-99-7777

●24時間子供SOSダイヤル(電話)
子どもや、いじめなど子どもに関する悩みを持つ保護者等が相談できる窓口。
24時間365日相談できる
☎︎ 0120-0-78310

●BONDプロジェクト(LINE・電話・メール)
10代20代の生きづらさを抱える女の子のための相談窓口。
https://bondproject.jp/​
☎︎ 070-6648-8318

●自殺総合対策推進センター
都道府県・政令指定都市別の、いのち支える相談窓口一覧
https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php​

その他​、厚生労働省HPも参考にしてみてください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunit...​
 
※親から虐待をうけている場合は、周囲の大人に相談したり、
児童相談所全国共通ダイヤル(189)に電話しよう。

御礼

本企画は、たくさんの方のご協力があってできました。


演者さんはもとより、監修をつとめてくださった千葉大学教育学部教授 藤川大祐さん、プロの動画編集の方、ライターさん、心折れかけたときに支えてくれた弊社代表の相川さん。いろんな方のご協力があってできました。みなさま、通常より少ない金額でいろんなことにご協力くださり、感謝のかぎりです。

改めて御礼申し上げます。


最後までご覧いただき、ありがとう


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